中医学徒の生きる道
小金井信宏ブログエッセイ
中医学徒の生きる道
2011-08-05 03:16:34

雑話(2)

カテゴリ:雑話

 さて
 「鳴かぬなら ○×7 ホトトギス」の続きです。

 私も数年前、自分でやってみたのですが
 答えの「あまりの酷さ」そして「正確さ」に
 恐ろしさを感じたものです

 そして数年経って…
 今では私の答えも変わりました
 でも相変わらず
 「いまの自分が、如実に表れている」と思います

 

 全然関係ない
 「父の病院食シリーズ④」

 

 

 私の答えは紹介できないので
 人に聞いた答えを、幾つか紹介しましょう。

 先ずは、いまどきの若者
 現役、大学院生2人の答えです 
 

 ◆鳴かぬなら いじくりまわそう ホトトギス

 なんか「鳴かぬなら」の意味を
 とても限定的に誤解しているような…
 

 ◆鳴かぬなら 絞め殺してしまえ ホトトギス

 恐いですねー。
 字余りにしてまで「絞め」を入れているところが
 リアルです

 これも全然関係ないですが
 「黒豆納豆」というのを見つけました

 

 

 では次は、私の友人2人の答えです

 ◆鳴かぬなら どうすりゃいいの ホトトギス

 かわいいですね。
 彼は、そういう男です。

 

 ◆鳴かぬなら 鳴きたくさせよう ホトトギス

 これ(↑)の「あざとさ」が分りますか?

 もし秀吉の「鳴かせてみよう」だったら
 鳴かされた方は、相手に「鳴かせたな!」
 と言えるわけです

 ところが「鳴きたくさせよう」の場合
 相手に「鳴かせたな!」と言っても
 そもそも鳴きたくさせられて鳴いているので
 相手には「俺知らないよ」「自分で鳴いたんじゃん」
と言われてしまいます。

 あざといですねー。

 そしてこの答えを言った男は
 本当にそのまま、そういう男です
 

 (終わり)

 黒豆納豆の中味
 (タレとわさびで頂きます)
 
 

2011-08-01 01:22:40

雑話(1)

カテゴリ:雑話

突然ですが

◆「鳴かぬなら ○○○○○○○○ ホトトギス」

って御存知ですよね!

真ん中の「○×7」の所に入る言葉の違いで
信長・秀吉・家康の特徴を表現した有名な「文型」です。

 

 

全然関係ないですが
「父の入院食シリーズ②」

 

 

で、この文型
真ん中部分を男性に考えさせると

◆その男性の「女性に対するスタンス」

を、恐いぐらい如実に写しとります!

女性の皆さん!

「旦那さん」「彼氏」または「気になる男性」がいらっしゃるなら
そして勇気があるなら

その男性に

◆「鳴かぬなら ○×7 ホトトギス」
あなたなら何を入れる?

と聞いてみてください

「○×7」の部分に
その男性が、付き合う女性とどのように向き合うのか
が表現されている筈です!

但し!

十分に!!
覚悟してから聞いてくださいね。

本当に…、恐ろしいですから。

(続く)

 

父の入院食シリーズ③

 

2011-07-27 02:53:55

講義(14)

カテゴリ:講義

 日曜日は、研究所主催の『傷寒論』シリーズ講義の1回目でした。
 テーマは

 ◆陳慎吾先生の「桂枝湯理解」

です。

 

 

 
 陳慎吾先生(1897~1972年)は、私から見ると

 ◆北京時代に師事していた老中医・陳大啓先生のお父様

なのですが、一般的には

 ◆北京中医薬大学が開校された時
 ◆初代の『傷寒論』科の主任教授に選ばれた先生

です。
 
 たとえば来年から、わが国でも
 東京大学に「中医学部」が創設される
 としましょう

 そこの『傷寒論』科の初代のボス
 に抜擢される先生って
 その事実だけで、すごい実績ですよね

 それの「数千年の歴史をもつ中国本土バージョン
 ですからね
 中医学の人材の「層の厚さ」を考えても
 凄すぎることだと思います

 
 
 

 

 陳先生のことは
 また機会を改めて
 紹介しようと思います
 
 

 講義の後は父の入院先へ行き
 一緒にゴハンを食べました

 父の入院食

 おいしそうに見えますが
 父は「全然ウマくない」と申します
 でも「御飯が美味しいのが救いだな」とも…

 父は「白米」と「緑茶」の味には
 相当ウルサイので

 結構おいしいのでしょう

 

2011-07-23 19:36:24

講義(13)

カテゴリ:講義

 今日は、中医学的「美容」講座シリーズ「美白②」の講義でした。

 内容は

 ◆治りにくいシミ(老人性色素斑を中心に) 

 ということで関連する
 西洋医学や中医学の認識などを
 話してきました。

 

 
 
 また薬膳科の学生さんも来ていたので
 今日は

 ◆薬膳をする人というのは
 ◆街で漢方薬局やってる薬剤師さんより
 ◆病院で漢方外来やってるお医者さんより
 ◆2ランクぐらい上の中医学的認識を
  もっていないといけない

という話もしました。

 なぜなら

 ◆ただ製剤を処方する人なら
 ◆その製剤を正確に処方できればいい
 ◆つまり「なぜその製剤が効くのか?」を
  知らなくてもいい
 ◆でも薬膳の人は、「方剤の作用を食材に移し変える」
  のだから「なぜ効くのか」を知らなければ始まらない

からです。

 たとえば

 ◆瘀血なので「活血作用のある食材」を使いました

というのは「中医薬膳」として不十分だと思います。

 なぜなら
 先人の活血剤には、活血薬を効かせる為の
 いろんな「しかけ」が施されているからです。

 薬膳を作るなら
 その「しかけ」ごと真似るべきだと
 私は思うのです。

 

 
 という訳で、活血にまつわる

 ◆王清任の用薬法
 ◆唐容川の用薬法
 ◆葉天士や薛生白の用薬法

などについても話してきました。

 結構、貴重な話だと思いますよ。
 

 

2011-07-22 23:01:47

講義(12)

カテゴリ:講義

 今日は、全日本薬膳食医情報協会(ANY)さんの関連講義でした。
 テーマは「辛温による扶陽」と「甘温による益気」です。

  会場(文京区男女平等センター)の七夕飾り

 

 

 まず「辛温による扶陽」ですが

 ◆方剤としては「桂枝甘草湯」と「甘草乾姜湯」
 ◆この2首は、同じ「辛+温」でも「辛温のバランスが反対」
  なので「補益と温裏のバランスが変わる」
 ◆古代の中医学がいかに心陽を重視していたか
 ◆「桂枝・甘草」の薬対を含む諸方剤
 ◆甘草乾姜湯が、理中湯のような温裏剤と
  決定的に違うのはどこか?
 ◆甘草乾姜湯を使った「達人の医案」
 ◆「辛+甘のバランスの違い」としてとらえた
  麻黄湯~桂枝甘草湯~甘草乾姜湯~腎気丸

といった話をし、
 次の「甘温による益気」では

 ◆出世魚のように
  「黄耆・人参」→「耆・参・甘草」→「耆・参・草・肉桂」
  と厚みを増していく「甘温益気のやり方」
 ◆これらを含む「補中益気湯」という方剤
 ◆黄耆と脾と肌肉

といった話をしてきました。
 相変わらず、結構専門度の高い話です。

 

 午後は、東京ドームホテルのカフェで
 土曜日「美白②」講義の打ち合わせをしました。

 
 
 
  クランベリー・ソーダ

 全然関係ないですが
 今日父親の入院先に洗濯物をとりに行き

 私が幼少の頃から爪を噛むクセがあって
 1度も「爪を切った事がない」といったら

 しみじみ
 「変なヤツだなーお前」と言われました

 「今頃知ったか?」っていうか
 「アンタには負けるよ
 って感じなんですけどね。

 

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