先日は
◆信弟子の会(湯島)
◆小金井塾・TKHグループ(渋谷)
の講義でした。
ヤフーの記事を
読んでいて気付いたのですが
文章の
内容は関係なく
私は
Q&A方式が
好きみたいです
以前
書いた様に
私は
脳が不器用なので
本を読む時は
とにかく
赤を入れまくる
赤を入れる事で
著者
つまり他人の
思考回路で
書かれている文章を
私の
思考回路に沿って
読める様に
形を変える
でも
Q&Aだと
まず
質問があって
答えの文章は
その質問に
答える為のモノなので
脳の個性が
少し消された文章になっている
だから私は
Q&Aが
好きなのかなと思う
異化同化に
あまり
エネルギーを使わない文章
という感じ
エントロピーが
大き目の文章
という感じ
が
好きなのでしょうね
先日は
◆小金井塾・Uグループ(福岡)
◆U先生主宰の勉強会(福岡)
の講義でした。
3月8日(↑)で
5年間続いた
福岡での小金井塾
小金井塾・Uグループが
終了しました
初めは
1年だけお願いします
との事で
始めたのですが
延長に次ぐ延長で
ついに5年間
ありがとうございました
福岡「蓮双庭」でご馳走になりました
(ありがとうございます!)
私は
西国の方言フェチなので
博多弁は
良かったですが
一番はやはり
U先生の
手作り弁当!
お弁当の写真は
ここでも紹介してきました
5年間
私の生活の中に
あのお弁当があった事は
私の一生の中でも
かなり重要な出来事。
ああいう
昭和のおっかさん弁当は
もう
なかなか食べられない
しかも
つくりは
昭和のおっかさん弁当
なんだけど
実は
素材はハイクオリティな
高級弁当でした。
最後となった今回は
皆さんと食事をして
福岡に1泊して
帰ってきました。
宇津原知世美先生
お世話になりました。
ありがとうございました。
先日は
◆小金井塾・Gグループ(馬込)
◆日本中医会(水道橋)
の講義でした。
どちら様も
同じかと思いますが
歳を取ると
考え方
捉え方が変わります
学生さんが作って来てくれた漢方薬
(いつもありがとうございます!)
たとえば
若い頃は
『伊勢物語』99段の
知る知らぬなにかあやなくわきていはん
思ひのみこそしるべなりけれ
という歌が好きだった
勝手に訳すと
「相手の事を知っている、いやまだ理解していない等と
簡単に断定することは出来ない
相手の事を知りたいと思う気持ちこそが
道しるべになってくれるのだ」
という意味
こんな歌も最近では
いや
知らない方が良い所は
知らないままが良いだろうよ
その方が
相手も自分も幸せだよ
なんて思う
また
RCサクセションのヒット曲
「雨あがりの夜空に」の
そりゃあひどい乗り方 した事もあった
だけどそんな時にも お前はしっかり
なんて歌詞も
若い頃は
女性を思い浮かべながら
聴いていましたが
最近では
自分の
内臓を思いやりながら
聴いている
人間は常に
主観の中を生きますが
主観というのも
不安定な
フワフワしたものですね
先日は
◆小金井塾・KIグループ(高輪)
◆日本中医学院(水道橋)
の講義でした。
私は
中医学という
専門知識を
売って生きている
プロですが
仕事の内容は
1つではない
1つは臨床の仕事
これは
経験も大切ですが
フィードバックと
インプットを伴わない経験に
大した価値は
生まれないので
常に勉強をしている
また
本や原稿を
書く仕事もあるので
ライター
としての技術を
磨く為の
勉強もしている
専門知識だから
そういう努力は要らない
というのは
甘えだと思う
また
講義や講演など
教える仕事もしているので
話す技術も磨いているし
何より
ライブ中いつでも
情報を引き出せるよう
記憶を万全にする努力を
365日続けている
今は家にいるので
記憶チェックに
毎日4時間を
使っている
たとえば
方剤の組成薬や
原文の引用(本文と出典)など
こういうのを
学生さんが見て
あー知ってる!(覚えてはいない)
というのと
全てを
いつでも書けるのとでは(覚えている)
天と地の開きがある
この開きが
先生と学生の距離
専門家とシロウト
プロとアマチュアの違い
だと思うので
365日
記憶チェックをする
そんなこだわりで
やっています
先日は
◆日本中医会(水道橋)
◆オルタ健康講座(新横浜)
さんの講義でした。
仕事を
していた頃も
毎日
勉強はしていましたが
やはり今とは
全然違う
毎日スタバで
やっていた勉強は
記憶チェック
つまり
現状維持の為のモノ
新しい勉強を
する時間は
毎日は取れないし
取れてもそんなに
多くは取れない
でも今は
24時間
自由時間なので
たとえば
時間のかかる
地味な調べもの的な勉強も
思う存分できる
こういうのは
仕事しながらでは
絶対に無理
気持ちに
そんな余裕は無い
仕事が再開したら
もう
こういう勉強は
出来なくなるのだなと
思い
幸せを噛みしめながら
この瞬間を
全身全霊で楽しみながら
勉強をしている
北京時代
学部の頃は
必死過ぎて
とてもじゃないけど
楽しめませんでしたが
院生時代は
勉強が本当に楽しかった
あれだけでも
十分幸せなのに
また
こんな幸せを頂いて
ありがたい!
です。
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