先日は
◆あんずオルタ健康講座(新横浜)
◆(株)サンドラッグ(府中)
さんの講義でした。
私は
字が読めない頃から
本が好きな
筋金入りの
本好きですが
それとはまた
別の流れもある。
13~14歳の時
絶望して死のうとして
恐くて死ねなくて
死ねなかった事に
絶望していた時
仏教の本を色々読んで
少し救われた。
恐らくそれがきっかけで
高校~大学時代は
心理学、思想哲学とか
難しい本ばかり
読んでいた。
でも
たとえば大学時代の私は
『老子』の内容なんて
全く理解できていなかった。
今はそれなりに
理解しているつもりですが
出来るだけ
シンプルに理解したいと思っている。
つまり
小難しく語るのがすごく嫌。
学者さんが
小難しく語っているのは良いのですが
そうじゃない人が
良い歳をして
小難しい話
をしていると
バカなんじゃないか?(すいません)
ヒマなんじゃないか?(すいません)
と思ってしまう。
この10年ほどは
そんな年頃ですねぇ。
先日は「全日本薬膳食医情報協会」さん
◆初級(本郷三丁目)
◆中級(本郷三丁目)
の講義でした。
前回書いたように
私は
人見知りで
やや内気な性格なのですが
普通では
ありえない程
たくさんの人間に
囲まれて育った。
そして今も
それなりに多くの
人々と接しながら
仕事をしている。
そういう
宿命なのでしょうね。
で別に
この宿命が嫌だから
情報を書き換えて
別の運命にしよう
とは思わない。
でもだからこそ
1人の時間
1人の空間に
尋常じゃなく
こだわるのでしょう。
基本的に
人と
コミュニケーションを多く取りたくないので
たとえ自分の妻でも
2日連続でメールが来たり
1日2回メールが来たりすると
ストレスで下痢をする。
フェイスブックも
外から「繋がってくる」のが嫌で
休止した。
電話なんて
かかってきたらもう
かなり大変。
よく3回も結婚して
子供育てていたなと思いますが
そういう経験を経たから
さらに
殻に籠りたい衝動が
強まったのかも知れない。
まあでも
少しはこうした
グラグラ(変易)も
必要ですね。
先日は
◆北京中医薬大学・日本校(水道橋)
◆小金井塾・Sグループ(新橋)
の講義でした。
私は
人見知りが激しく
内気な性格なのですが
講義や講演を
しているせいか
または
見た目のせいか
全く
そうは思われません。
また実家が
毎日大勢で宴会!
みたいな家だったので
私は
たくさんの
人間の中で育った。
だからとりあえず
人の中に
いる事はできるので
そのせいもありますね。
でもこの
内気で人見知りの性格は
私の人生を
しっかりと貫いている。
たとえば仕事も
ご依頼を
頂いた仕事をするだけで
自分から
仕掛けたりはしない。
人間関係も
そうですね。
私が人を誘うなんて事は
まず無い。
時間があったら
1人で居たい
というのが
最大の理由ですが
人に遠慮する
というのも少しはある。
こんな性格でも
お仕事を色々
ご依頼頂けるので
生きていける。
適度に食事など
誘って頂けるので
1人に
なり過ぎずに生きていられる。
ありがたい
ですねぇ。
先日は
◆ネオプラスファーマ株式会社(大阪)
◆小金井塾・Yグループ(馬込)
さんの講義でした。
ずいぶん前に
日本人が
「中医学の専門家」を名乗る為に
必要だと思う
4つの条件を書いた事があります。
大阪「福喜鮨」でごちそうになりました。
(ありがとうございます!)
この条件とは
「中医学の学部」を出て
「学位」を持っている
なんて言う
「当たり前」の条件ではなくて
私が自分で
これぐらいの実績がないと
専門家名乗っちゃダメだろ
と考えていた条件です。
1つは
「自著本」を出している事
(専門能力の証明)
2つは
「中国の本の翻訳本」を出している事
(翻訳能力の証明)
3つは
「古典の注釈本」を出している事
(注釈能力の証明)
そして4つ目は
上記1または3が
中国、台湾、香港などに
逆輸入されて出版される事。
私は
3つ目までは
クリヤーしていますが
4つ目はまだ。
5年ぐらい前までは
クリヤーしたかったのだと思いますが
今はそんな事
目指していない。
仕事も大切ですが
個人的な勉強の方が
もっと大切なので
そちらに
時間や精力を使いたいのでしょう。
50歳になってから
少し焦りが生まれた気がする。
焦っても仕方ないですが
もっと勉強して
すごい認識を作りたいですね。
先日は
◆信弟子の会(湯島)
◆小金井塾・TKHグループ(目黒)
の講義でした。
何回か前
いつも予定が合わず
高校の同窓会に
参加できないでいる
話をしました。
で
今年の夏ごろ?は
私が15歳の時
初めてデートした女性から
久しぶりに
H先輩と3人で会おうよ
というメールが来た。
結局
時間が合わなかったのですが
似たような事が
2件続き
みんな昔の友人と
会いたい年頃なのかな?
なんて思った。
私はいつも
かなり
個人的に生きているので
誰かに会いたい
という欲求は殆ど無い。
たまに
死んだ親友と
無性に飲みたくなるけど
それは
無い物ねだり。
今はとにかく
時間があったら
本を読みたいし
必要とされるなら
仕事をしたい。
この2つが
繋がっている事が
幸せだなぁと
常に思いながら
生きていますかねぇ。
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