先日は
◆小金井塾・TKグループ(目黒)
◆ネオプラスファーマ株式会社(大阪)
の講義でした。
私
3年ぐらい前までは
自己採点65点とかの
ブサイクな講義を
した後は
2~3日
落ち込んでいました。
でも
ここ数年の間に
落ち込まなくなった。
低い点数の講義が
減ったのもありますが
一番の理由は
落ち込むなんて事に
エネルギーと時間を
使いたくないから。
どうして講義が
「ブサイクになったのか」なんて
講義が終わった時には
分かっている。
つまり反省に
時間なんて要らない。
必要なのは
1秒でも早く
「今日のブサイクを作った原因」を
解消すること。
それもせずに
呑気に落ち込んでるなんて
プロ失格だなと
思ったのです。
人間関係の問題
ならいざ知らず
まだ若い
ならいざ知らず
自分の能力の問題で
落ち込むなんて
「甘えている」というか
「意識が低い(ヒマ)」というか
そういうモノだと
思いますね。
学生さんより届いた「栗饅頭」
(いつもありがとうございます!)
先日は
◆あんずオルタ健康講座(新横浜)
◆信弟子の会(湯島)
の講義でした。
10数年前
私の周りは
霊能者だらけでした。
当時
最大級に弱っていた私に
私の使命とか
色んな話をしてくれた。
初めは新鮮だったし
とても
助けになったけど
その内だんだん
「もういいよ」という感じになった。
で思ったのは
人生って
「舞台の上の劇みたい」という事。
例えば
「舞台の上の俳優」に対して
舞台の袖などの
「暗闇」にひそむスタッフ達は
色々なメッセージを
送ることができる。
これは
「霊能者」なり「霊」なりが
我々に
メッセージを送るのと同じ。
で「俳優」は
それらのメッセージを
見る事もできるし
見ない事もできる
見て従う事もできるし
見て無視する事もできる
つまり
最終的に「どうするのか」は
俳優が
「自分で決める」事だし
決めた上で
実際に演じるのも「自分」
スタッフが代わりに
演じてくれる訳じゃない。
人生も
同じだと思う。
自分で決めて
自分で生きて行く。
だから
自分に起こった事は
全て「自分の責任」。
あの頃学んだのは
これに尽きますね。
先日は
◆小金井塾・Uグループ(福岡)
◆U先生主催の勉強会(福岡)
の講義でした。
先日
スタバで隣にいた
若い男2人
「官僚」より「証券」じゃね?
「外資系」じゃね?
みたいな話をしていた。
就活中の
すごく優秀な学生かと思ったら
就活に失敗して
大学を卒業した
無職の若者だった。
話を聞いていれば
彼らが
欲しがっているものは明確
社会の評価が高く
収入も高めの仕事につく事!
仕事の中身は
なんでもいい!
一部の女性の
「婚活」と同じですね。
という感じで
はたから見れば
「何を欲しがっているのか」すぐ分かるのに
彼らは自分で
「何が欲しいのか」を分かっていなかった
だから
いくら話しても
何をするべきか
答えを出せなかった。
「やっぱ面接で
個性的すぎるのがバレたかな?」
なんて言っていた。
若いのだから
プライドが
化け物みたいに巨大でも構わないと思うけど
自分が
何をしたいのかを
判っていないと
まずいですし
「つまんない」でしょうね。
先日は
◆北京中医薬大学・日本校(水道橋)
◆中医薬膳杞菊の会(春日)
の講義でした。
一昨年の暮れ
家で
お酒を飲むのを止めたら
眠りが深くなり
6時間寝ないと
起きない体になった。
アラームを
5時間半後に設置すると
30分寝坊
5時間後に設置すると
1時間寝坊
という感じでした。
で、2月から
神さまに
もう1歩接近したところ
さらに
眠りが深くなったようで
今度は
6時間経たなくても
アラーム通りに
起きられる様になった。
それどころか
アラームを
5時間半後に設置すると
5時間25分後に
自発的に目覚める
なんて事が
多くなってきた。
つまり
アラームが鳴る直前に
自然に目覚める訳ですが
深い眠りの世界から
直角に急浮上して
覚醒の世界に
突入する感じなので
目覚めがよい!
色んな事が
起こりますね。
先日は
◆北京中医会(水道橋)
◆小金井塾・Gグループ(馬込)
の講義でした。
昨日は
中華料理の「料理人育成テキスト」を
読みました( ↓ )。
日本語では
例えば
「ごま和え」も「白和え」も
どちらも
「あえる」という動詞を使いますが
中国語では
「あえる物」が
タレ状なのか
タレではないのか
合わせ調味料なのか
また「あえる具」が
「生」なのか
「湯通しした物」なのか
「油通しした物」なのか
等々で
動詞が変わります。
日本人の感覚だと
「白和え」「ごま和え」で
十分わかるじゃん
となるのでしょうが
これは
異文化交流の少ない
「島国」的な発想なので
交流が進めば
通用しなくなる。
中国人は昔から
とても
リアリストで合理的
というのもありますが
もう1つは
異文化にまみれてきたから
説明能力に
長けているというのも
あるかと思います。
という訳で
日本人が
中医を学ぶ場合
こういう
システマチックな感じを
感覚として
少し分かっていた方が
中医学を
作って来た人達の感覚に
近づけるだろうなと
思います。
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