先日は
◆信弟子の会(湯島)
◆小金井塾・TKグループ(目黒)
の講義でした。
以前
ある学生さんに
「断捨離」を勧められたのですが
私には
向かないと思う。
例えば
10年ほど前
散々着たカットソー。
この7~8年
1回も着なかったのに
この冬買ったコートと相性がよくて
また着始めた。
10年以上前
札幌で作ったメガネも
作りたては
しっくりこなくて
10年近く放置
でもこの2年で
メインメガネの1つになった。
大学生の頃
よく相談にのっていた中学生の子
彼女が中学を卒業する時
「要らないならくれ」といってもらった
理科資料集
26年間放置し
今年になって
「星の運行」などを復習する為に
利用している。
でも私
興味を無くした事は
すぐ思い出せなくなるので
「過去の断捨離」はスゴイと思う。
「何年も住んだ家の電話番号」を
引っ越した翌日に思い出せなかったり
40代になってから
付き合って別れた女性の
名前を思い出せなかったり
しますから。
―――――
反対に
「物の断捨離」が出来る人は
「過去の断捨離」が
出来ないのでしょうかね?
先日は
◆小金井塾・Uグループ(福岡)
◆U先生主催の勉強会(福岡)
の講義でした。
スタバにいた
20代半ばぐらいの男女。
女性は
「へー」「すごーい」を連発
たまにしっかり
「たまらず笑っちゃいました風な笑い」や
「興味しんしん風な質問」
等々「小技」をはさみ
それは見事な
対応をしていた。
お陰で男は
本当に「ごきげん」。
これだけの
努力をしているのだから
彼女には是非
彼を手に入れて欲しいと思う。
でも
余計なお世話なのですが
彼女が今日
彼に与えたものを「10」として
今後たとえば
最低「6」まで下がる「日」があるなら
今日の段階から
「6」以上を与えないで欲しいと思ってしまう。
そうじゃないと
彼が可哀想だから。
まあでも
そういう人間らしいムラに曝されて
「すったもんだ」しながら進むのが
人生というモノ
なのでしょうから
20代はきっと
あれが良いのでしょう。
私もきっと
「そういうモノ」と
たくさん
関わって来たのでしょうが
今はもう「うんざり」。
カウンセリング等で
間接的に
人の話として聞く分には
問題ないのですが
いつも
「大変だなー」と思って聞いています。
人間なるべく
「楽しい事だけして生きる」のが
良いと思う
強く強~く「そう思う」
今日この頃です。
先日は
◆(株)サンドラッグ(府中)
◆(株)サンドラッグ(府中)
の講義でした。(2日連続の講義)
前回は
「一期一会」の話をしましたが
「一期一会」の
もう1つの意味としては
持続しないものと
関わりをもっていく為の
智恵とも言えます。
サンドラARさんにご用意頂いた物
(ありがとうございます!)
たとえば
私が結婚していて
「1日1回お茶を淹れてね」
とカミさんに頼んだとする。
でもこんなものは
例えば
「具合が悪い」とか
「機嫌が悪い」とか
そんな理由で
簡単に途切れてしまう。
たとえ1000日続いても
1001日目に1回空いたら
1002日目に
お茶を淹れてくれても
それは私にとっては
「1001」ではなく「1」。
過去の「1000」という
客観的事実は残るのかも知れませんが
感情的事実としては
消えている。
(↑ ヘンクツですねー)
だからその時
別件で「30」なんて人が居たら
まだ「1」なカミさんは
私と過ごした歴史
という意味で
その人に
完全に負けている。
(↑ おかしな人ですねー)
まあでも
その「30」だって
どうせそんなに
続きはしない。
そこに!
「一期一会」の出番がある。
―――
以前
「頼るのは スタバぐらいが 丁度良い」
と書きましたが
さらに
「そのほかは 一期一会が 良いでしょう」
と続く感じで
生きて行く為の
大切な「智恵」となっています。
先日は
◆小金井塾・TAグループ(渋谷)
◆小金井塾・Gグループ(馬込)
の講義でした。
世の中には
「命の価値は皆同じ」
といった認識があり
そう言われれば
その通りだと思います。
でも
別の切り口で言えば
「脳の価値」とか
「徳の価値」とか
その人が先天的
または後天的に持っている価値には
差があると思う。
たとえば私は「知能労働者」
多少は「頭が良く」
「それなりにモノを知っている」から
仕事が出来ている。
でも
そんな世界に生きているからこそ
上には上が
その上にはさらに上が居ることを
よく知っている。
だから
私が尊敬する脳を
さらに20年
地球上に存在させる為なら
私の寿命なんて
20年あげても構わない
その方が「人類の為」だと思うし
私も嬉しい。
そんな感じなどもあり
この5年ほど?
本心から「いつ死んでも良い」
と思って生きるようになったら
とても「一期一会」な精神が強まり
1回の出来事
一瞬の「想い」「ふれあい」などを
強く感じるようになった。
とても
良い変化だと思っています。
先日は
◆小金井塾・Iグループ(渋谷)
◆北京中医薬大学・日本校(水道橋)
の講義でした。
私は
ずっと勉強が好きですが
学校の勉強は
好きではなかった。
理由の半分は
学校の先生を
バカにしていたからだと思う。
正確に言うと
先生達が
あまりにも下らない人間なので
こんな人達の
言う事なんか聴きたくない
という事だと思う。
新宿御苑「古月」でご馳走になりました
(ありがとうございます!)
今
50歳の私が考えても
幼稚園児の自分
小学1年生の自分
が「下した判断」は
本当に
「良い判断」だったと思う。
たとえば
「耳」という漢字を教える時
大切なのは
書き順ではなくて
耳という漢字の「由来」の筈。
由来を教え
そことつなげて
どうして
「聖」にも「聴」にも「聡」にも
耳がついているのかを
教えるべきで
それが
「漢字を知るという事」だと思う。
学校の勉強が
好きではなかった
もう半分の理由は
押しつけが嫌いだから。
小学1年生も
大学生みたいに
受講科目の選択ができたら
もう少しちゃんと
「聴」いたと思います。
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