先日は
◆小金井塾・Uグループ(福岡)
◆U先生主催の勉強会(福岡)
の講義でした。
駅から
スタバに向かう途中
道端に
ホームレスさんがいたりして
スタバに着くと
サラリーマンさんがいたりする。
私は自分に
才能があるとは思うけど
でも
私がいなくても
日本という社会は困らないと思う。
だから私も
ちょっと情況が変わったら
すぐに
ホームレスになるんだろうなと
いつも思って生きている。
日本橋「La Paix」でご馳走になりました。
(ありがとうございます!)
でも
街のサラリーマンの多くは
きっとそんな事
思っていない。
今の会社では
それなりの地位があっても
その会社をクビになったら
きっと同じ地位や待遇は得られない。
多くの人にとって
それが現実だと思うのに
今得られている
モノの上に自信を作ることが出来ている(ように見える)。
どうしてそれが出来るのか?
解らない。
私は毎日
「大好きだから」勉強していますが
もう1つには
「不安だから」勉強している。
能力を磨いていないと
不安だから勉強している。
生活やお金の心配がなくても
もちろん毎日
勉強をするでしょうが
でも勉強の中身は
半分ぐらい?変わると思うし
ピアノ弾いちゃったり
するかも知れない。
だから
自信満々に?
会社への不満
同僚の悪口
なんかを言っている
同世代のサラリーマン達をみると
どういう状態なのか?
理解できずに
過ごしています。
(終わり)
先日は
◆あんずオルタ健康講座(新横浜)
◆U先生主催の勉強会(福岡)
の講義でした。
ダンナに浮気グセがあるので
奥さんが
ダンナの外泊を許さない
なんて話があります。
せいぜい
20代ぐらいまでなら
そういう独占欲も
可愛いかも知れませんが
いいオトナが
そんな無駄な事にこだわるのは
「お互いが不幸せ」という意味で
生き地獄だと
思いますねぇ。
浮気グセ
浪費グセ
借金グセ
ギャンブル好き
等々
こういうモノは基本的に
変わりはしない。
だから男女共に
相手の
「クセ」を認められないなら
結婚しては
いけないと思うし
結婚してから知って
それを認められないなら
別れるのが良いと思う。
そんな事より
浮気グセの無い男の
浮気の方が
よっほど厄介で
罪深いと思う。
その浮気には
ほぼ必ず「理由」があり
理由があるから
解決法もあったりしますが
なかなか「大変そう」。
いずれにせよ
「今日が楽しくない」なら
「2人でいる事を楽しめない」なら
別れれば良いと思うのですが
そういうのは
未熟、無責任、なのでしょうかね?
苦しんでいても
楽しんでいても
人生は同じように
どんどん終わって行くので
大切な事だと
思うのですけどねぇ。
先日は
◆ネオプラスファーマ株式会社(大阪)
◆北京中医薬大学・日本校(水道橋)
の講義でした。
皆さんに誕生日を祝って頂きました(ありがとうございます!)
(許可を得て掲載しています)
柿について学んだら
渋柿はずっと渋柿のまま
だと思っていたのが
間違いだと分かり
びっくりしました。
元々「渋柿」であっても
熟れてくると
渋みの原因であるタンニンが
凝縮して
不溶性のタンニンに変化する。
人間の舌は
水に溶けた状態の分子しか
味覚として感知しないから
熟れた柿には渋みを感じない。
つまり渋柿が熟れて
甘柿になっても
渋み成分(悪い性質)は
消えていない。
ただ状態(在り方)が
変わるだけ。
「人間もそうかもな」
と思いました。
柿の渋み消しには
「干し柿」という方法もありますが
これもまた
世間の「風に当たる」と
熟成して「在り方が変わる」という事なので
人間と似ている。
また干し柿は
注意しないと
熟成せず
カビが生えて腐ってしまう。
人間も
そうだよなと思う。
大阪「福喜鮨・本店」でご馳走になりました。(ごちそうさまでした!)
(ここの穴子は最高です)
世間の風に当たれば
必ず熟成する訳ではなく
歳をとれば
必ず熟成する訳でもない。
「未熟なままでいる者」がいて
「熟成せずに腐る者」もいて
「熟成せずに枯れる者」もいて
そんな中
「熟成して甘くなる者」がいる。
熟成しなくても良いけれど
腐るのだけは
嫌ですねぇ。
先日は
◆信弟子の会(湯島)
◆小金井塾・TKグループ(目黒)
の講義でした。
湯島にて「誕生プレゼント」を頂く
(ありがとうございます!)
貸金庫を
蒲田(大田区)から
五反田(品川区)に
移すことにしました。
元々
母が使っていた貸金庫を
母の死後
私が受け継いだもの。
私の故郷である
東京の大田区は
母にとっては
嫁に来てから
50年近くを過ごした街
沖縄の学生さんに頂いたプレゼント1
(ありがとうございます!)
彼女なりに半世紀
あの街で頑張って生きた訳で
その痕跡を
1つぐらい残しておきたくて
使っていたのですが
銀行(支店)自体が
無くなるとの事で
解約することにした。
とても良い
終わり方だと思う。
先週は
裏返しただけなのに
iPhoneが急に動き始め
なんだ!
と思って見てみたら
死んだ「父」に電話をかけていた。
そして2日前には
急に「捨てろ」と言われた気がしたので
今朝
父の遺品の「着物」を捨てた。
私の50歳に合わせて
何かを動かして
くれたのかも知れませんねぇ。
(終わり)
先日は
◆北京中医薬大学・日本校の文化祭
でした。
私は昨年同様
午前1回、午後1回と
講演をさせて頂きました。
私が北京で
長年通った「北京中医薬大学」
その日本校の
文化祭だった訳ですが
私はずっと
日本校の
「日本の中医学の世界」での価値を
もっと高めたい!
と思っている。
その為の近道は
在校生、卒業生の
レベルを上げる事
という事で
通常の講義の他にも
企画モノの講義もしているし
こうして講演も
させて頂く。
たとえば
「国際中医師」を名乗るなら
中医学の
「専門家レベル」に達しろ
とまでは言わないから
◆当帰芍薬散の「沢瀉」の意味は?
◆柴胡加龍骨牡蠣湯の「茯苓」の意味は?
◆桂枝の「平衝降逆作用」って何?
ぐらいな
10段階中「難易度3」程度の認識は
余裕で持って欲しいし
「難易度5」程度な
◆「陰虚水腫」の第一選択薬は?
◆「脾陰虚」治療の基本用薬は?
ぐらいの認識も
なるべく持っていて欲しい。
で
数年前と比べても
明らかに
卒業生のレベルは高いと思う。
このまま
進みたいものです。
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