先日は
◆ネオプラスファーマ株式会社(大阪)
◆小金井塾・Sグループ(新橋)
の講義でした。
先日大阪で
エレベーターに乗ろうとしたら
大学生位の女性が
「下に行くボタン」を押して待っていた。
大阪豊中「さだひろ」でご馳走になりました
(ありがとうございます!)
私は上に行きたかったのですが…
1つのエレベーターで
同時に「上下のボタン」を押したら
どうなるのかが心配で
ボタンを押すのを躊躇していたら
バレたようで
「大丈夫ですよ」と
教えてくれた。
私は
「やさしいなー」と感動したのですが
この話を学生さんにしたら…
そんな事でやさしいと感動したんですか?
みたいな感じで
少し驚かれました。
私…
男女の修羅場をくぐり過ぎたせいか
女の人の恐い部分を見過ぎたせいか
やさしさにも敏感かも知れませんが
なによりも
女性の「勝手さ」「ズルさ」「欲深さ」
みたいなモノに
過敏なように思います。
どれだけ濃度が薄くても
そういうモノは
見たくない
感じたくない
関わりたくない
のですね。
きっと
あまりにも長い間
女の人は「やさしいものだ」
と思い過ぎていたから
反動が
大きかったのでしょう。
でも
「時間さま」は
いつも必ず
情況を変えてくれたので
これからも
変わっていくのでしょう。
生きていると…
色んな事
色んな時期が
ありますねぇ。
先日は
◆小金井塾・Uグループ(福岡)
◆U先生主催の勉強会(福岡)
の講義でした。
私は
アウトローまでは行かないけれど
アウトサイダー的な位置
で過ごして来ましたから
とってもとっても
世間知らずです。
たとえば10数年前
東京に戻って仕事を始めた頃
とある薬膳団体
の理事長さん達と知り合ったのですが
彼女たちに
あなた方はまだ
中医学の仕事をして良いレベルではない
私があなた方を育てるから
2~3年待ってくれないか
なんて言っていました。
世間知らずですねー。
今思うと
余計なお世話ですが…
でも!
中国の歴史文化
中医学という学問芸術文化のスゴさに
魂を
震わせたことのない人間が
ただ
ビジネスに中医学を利用するのが嫌だった
自分の愛するモノが
汚される感じが嫌だった
という気持ちは
今でも当然だったと思う。
ただ今思うと
世間知らずなだけではなくて
シロウト相手に
あんなにムキになるなんて
中医学の専門家としての自分に
自信が無くて
余裕が無かったのでしょうね。
だから私は
帰国後もずっと
かなり真剣に勉強を続けている訳で
この2年ぐらいでやっと
少し自信がついたと思います。
頑張っていると
自信もついてくるし
時が経てば
少しは人間も丸くなるし
歳をとるのも
悪くないなと思う
今日この頃です。
先日は
◆あんず薬局内部講義(新横浜)
◆あんずオルタ健康講座(新横浜)
の講義でした。
私は仕事柄
患者さん達や
学生さん達の
個人的な話を聞くことが多いですが
本当に「様々な人生」
「様々な事情」があって
社会勉強になっています。
尋常じゃなく
大変な苦労を
「している」または「してきた」
なんて話を聞くと
自分は
ラクに生きてるなーと思いますね。
そういえば5月にも
栃木または茨城
に住んでいる後輩が
娯楽が少ないので
パチンコにはまっている人が多く
何百万も借金している人が
周りにたくさんいると言っていて
「なんちゅー人生だ」と思いましたが
きっと常識が違うので
当事者はおそらく
「なんちゅー人生」とは
思っていないのでしょうね。
別の日に学生さんに頂いた「絶品レバー味噌漬け」
(ありがとうございます!)
常識が違う
と言ってもいいし
洗脳のされ方が違う
と言ってもいいですが
歳を取ってくると
洗脳を解くのが良いとも思わなくなるので
皆それぞれ
時代や環境の「限界」の中で
なるべく
「魂が喜ぶ」ように
生きられるといいなと
思いますねぇ。
先日は
◆北京中医薬大学・日本校(水道橋)
◆あんずオルタ健康講座(新横浜)
の講義でした。
先日、久しぶりに
三男(小3)と会いましたが
なんだか良い子に育っていた。
◆キチンと育てて頂いて、ありがとうございます!
と思いましたね。
彼の母親は
もう少しパパに似て
勉強好きになってくれると…
なんて言っていましたが…
私は小1の時には
勉強「大好き」でしたから
小3で好きじゃないなら
そのままが良いでしょう。
小1の頃
私の「知的好奇心」は
爆発しそうな強さでしたが
学校の勉強は大嫌いでした。
「向こうの都合」で「勝手な内容」を
押しつけてくるから。
だから
授業とは関係ない事を
図書館や家で
勉強してました。
そして私は
今でも勉強を続けている。
そんな感じで
「答えは初めに出ている」事って
多いように思います。
女性と分かれる原因も
付き合い始めた頃に
「嫌だな」と感じた事が
そのまま「どんどん嫌になった」
という事が
多いですしね。
それとも
私だけでしょうか?
先日は
◆(株)サンドラッグ(府中)
◆北京中医会(水道橋)
さんの講義でした。
たとえば卓球の
福原選手とか石川選手とか
中国語ができて
中国で練習したりしている。
「私も同じだな」と
思います。
卓球は
「本場」が中国だから
中国語ができないと
本場のものには
接触できない。
だから彼女たちは
中国語を習得した。
私も昔…
同じことを考えたから
中国に渡りました。
おかげで
中国語の中医の本は
スラスラ読めるようになって…
昔は
何を読んでも
ほー、なるほどー
という感じでした。
でも
20年以上読んでいると
私のレベルも上がるので
最近は
中国の先生の本を読んでも
なんだこの解釈は!(分かってないなぁ!)
なんだこのまとめかたは!(分かってないなぁ!)
みたいな事が
増えています。
私のレベルが上がったのは
嬉しいのですが
本場中国の中医学
昔は
全体が「あこがれの的」だったのに
今は
スゴイのは「一部の人」であって
残りは大したことない
という
当たり前のことに気づき
とってもとっても
寂しいです。
親に
「老い」を感じた時
みたいな感じでしょうかね。
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