先日は
◆漢方療法推進会・中部支部(名古屋)
◆北京中医会(水道橋)
の講義でした。
前回は「独占欲」の話をしましたが
私はたとえば
自分の「彼女」や「妻」が
私と付き合ったり
または結婚したりしながら
同時に
「昔の彼氏」や「昔のダンナ」と会っていても
またはセックスしていたとしても
禁止しようとは思いません。
私に「そんな資格は無い」と思うからです。
ここで大切なのは
相手はあくまでも
「昔の彼氏やダンナ」であること!
つまり
彼女の前に私が現れた時には
すでに「その形」は存在していたということ。
私にとって物事は
「ある」または「ない」なので
私が現れた時に
すでに「ある」状態になっていた関係は
今、中断していたとしても
「ない」状態に戻ることはないのです。
だから
彼女にとって「その関係」が必要なら
自分で決定してきた
自分の人生に誇りをもって
続けてくれれば良いと思う。
私には、文句をいう資格などありません。
ずっと昔からこんな考えだった訳ではなく
きっと大分オトナになって
こうなったように思いますが
人間いろんな時期が
ありますねぇ。
先日は
◆小金井塾・Sグループ(新橋)
◆北京中医薬大学・日本校(水道橋)
の講義でした。
私の前を歩いていた
爺さんと婆さんのやり取り ↓
爺さん「家に帰る」
婆さん「私の家に来なさいよ」
爺さん「でも…」
婆さん「ほれ!」
爺さん(帰ろうとする)
婆さん「ほれ!」
爺さん(帰ろうとする)
婆さん「来んさいな!」
爺さん(帰るの止める)
夫婦じゃなかったようで…
積極的な婆さんでした。
そういえば
以前「お好み焼き屋」でも
夫婦じゃない
爺さんと婆さんが2人で来ていて
婆さんはとにかくいそいそと
爺さんの世話を焼いていた。
これから日本には
こんな光景が増えるのかも知れないし
そこには私も
居たりするのかも知れません。
そんな平和な光景が
未来の日本にあるといいなと思いつつ
1つ気になったのは
上の「お好み焼き屋の爺さんと婆さん」
爺さんが「亡くなった奥さんの話」をする度
婆さんは「また奥さんの話!」と反発していた
婆さんの気持ちは良くわかるし
ありがちな反応ではあると思いますが…
でも人は歳を取ったら
想い出の中に生きると言われている
だから独占欲を満たすために
爺さんの想い出を取り上げるのではなくて
お互いの想い出を許容しながら
2人の「新しい想い出」を作って行かないと
老年カップルというのは
難しそうだなと思いましたね。
どうやら人間というのは
歳を取っても
そう立派になる訳じゃなさそうですが
なるべく美しく
カッコよく老いたいものですねぇ。
先日は
◆ネオプラスファーマ株式会社(大阪)
◆全日本薬膳食医情報協会(本郷三丁目)
さんの講義でした。
私はたとえば
相手が自分の妻であっても
今日食事に誘って断られたら
もう2度と、誘うことはありません。
理由は「形を壊されたから」。
でも
形を壊さない断り方をしてくれていれば
翌日にでも、すぐ誘います。
またその時「形が壊れた」としても
翌日や1年後や10年後に
形を壊さない断り方に訂正してくれれば
すぐにでも誘い始めます。
また形が壊れたままの状態でも
相手が私を食事に誘った場合
時間があれば行きます。
こんな感じで
私はいつも
最新情報のみが情報!
という感じが強く
人に関する情報がすぐ書き換わるので
やっかいな所があります。
あくまでも
プライベートな人間関係での話なので
仕事関係は少し違いますが
自分の妻であろうと
ある日「情報が書き換えられると」
すぐ「食事に誘う人リスト」から
外しちゃうんですね。
以前ある女性に
あなたは
アスペルガー症候群だと思います
と言われた事がありますが
例えばこういう特徴を指しての事なのだと思います。
まあでも「多少自覚がある」分は
まだ「取りつく島はある感じ」もしますが…
相変わらずの
勝手な話でございました。
大阪で頂いたおみやげ(ちまき寿司)
(ありがとうございます!)
先日は
◆小金井塾・Uグループ(福岡)
◆U先生主催の勉強会(福岡)
の講義でした。
家で
お酒を飲むのを止めて
2か月が経ちました。
毎晩毎晩
深酒をするようになって10余年
いつまで
こんな生活しているんだろう
とはずっと思っていましたが
とりあえず止まったようです。
ま「禁酒」ではないので
1種の「停酒」でしょうか。
もう50歳だな
と強く意識すると
残された時間を
本当に大切に感じます。
その大切な時間を
お酒飲むのに使っていたら
死ぬ前に絶対
「後悔するな」と思ったのも理由ですね。
もっと
仕事のクオリティを高めたいなら
毎日
その為に時間を使って
自分を育て続けるしか
方法はないと思うので
とりあえず良かったです。
2か月続けた分は
いちおう育っていますが
もっと!もっと!
もっと!もっと!
仕事のクオリティを高めるべく
育て続けようと思います。
私が食べている間に剥いて下さったブンタン
(ありがとうございます!)
先日は
◆あんずオルタ健康講座(新横浜)
◆全日本薬膳食医情報協会(本郷三丁目)
さんの講義でした。
前回のブログでは
意識して
「~では?と思う」
「違うかもしれませんが…」
などの表現を使ってみましたが…
知り合いの「30代前半の男」が
ちょっと年上を知ってみたい
という目的で
何人かの34~35歳の女性達と
個別にデートをしたら
全員が
あまりにも「物事を断定する」ので
年取ると
あんなんなっちゃうんですね!
と辟易していました。
女性に限らず
男も同じでしょうが
そういえば私も
たとえ年齢が25歳の女性でも
物事を断定していたら
「オバちゃん」に分類してますねぇ。
でも私の学生さんに
「断定の●●●」という感じの方がいますが
彼女のように
作品として完成度が高ければ
断定もまた楽しい。
つまり何でも
「こしらえ方次第」という部分があるでしょうし
あとはまあ
好みでしょうかね。
学生さんに頂いた「桑の実ジャム」
(ありがとうございます!)
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