先日は
◆オルタ健康講座(新横浜)
◆(株)サンドラッグ(府中)
さんの講義でした。
前回は
主観と客観について書きましたが
私
仕事の評価は「人様にして頂くもの」
自分の評価は「自分でするもの」
と思っています。
仕事の評価
たとえば
「今日の講義は80点」
「●●の説明がブサイクだったな」とか
こういう評価はいつも自分でしていますが
でも
「去年本出して、売れててね」とか
「シリーズ講義が好評でね」とか
そういう事を自分で言う人間には
絶対になりたくないのです。
また
自分の評価は自分でする。
これも大切だと私は思っています。
私が
プロであり専門家である自分を
日々「どうやって磨いているのか」
その価値は
自分にしか分からないと思うので
人がそれを「ダメ」と言おうが
「素晴らしい」と言おうが
参考にする訳にはいかない。
自分の評価でなければ
信じられないのですね。
学生さんより届いた「さるぼぼ」と「栗饅」
(ありがとうございます!)
つまり大まかに
仕事の評価は「客観」
自分の評価は「主観」
という事で
個人的にこういうスタンス?が
好きなようです。
本棚に置きました
(九匹、南天の木、サルで→「苦難が去る」そうです)
先日は
「全日本薬膳食医情報協会(ANY)」さんの
◆初級-実質中級(本郷三丁目)
◆中級-実質上級(本郷三丁目)
の講義でした。
昭和40年代のある日
社会人になりたての男性が
地方に向かう電車の中で
上司に「ワンカップ大関」をご馳走になった
その時の
「美味い!」という思いが忘れられず
その後もずっと
ワンカップ大関を飲み続け
70代後半になった今でも
毎日ワンカップ大関を飲んでいる。
ある患者さんから
そんなエピソードを伺ったのですが
キラキラ眩しすぎて
ため息が出るような
素敵な話ですねぇ。
若手から見たら
ちょっと憧れるような
尊敬する感じの上司に
当時の日本を象徴するような
新しいパッケージの日本酒をご馳走になった。
オトナになりたての彼にとって
本当にキラキラした時間だったのかなと
想像するだけで
ワクワクするし
今でもワンカップ大関を飲んでいる
その純粋さに
こころを打たれます。
想い出より美味しい物はないと
以前も書きましたが
人間
「揺るがない主観」を持っていれば
つねに
「客観を凌駕して生きられる」ので
とても強いし
幸せだなと思います。
サウイフモノニ
ワタシモナリタイ
ですねぇ。
先日は
◆小金井塾・Sグループ(新橋)
◆小金井塾・TAグループ(渋谷)
さんの講義でした。
私は毎日
スタバで「カフェモカ」を飲んでいます。
カフェモカを飲み
「あー美味しい!」と思う
その「ささやかな幸せ」が
私の生活の
大きな支えになっているのです。
美味しいにも色々あって…
たとえば先日
パリに本店があるという
表参道のカフェで
カフェモカを飲みましたが
それはもう
スタバのとは格の違う美味しさです。
でもあんな濃厚なもの
とてもじゃないけど毎日飲めない
オリジナルの良さを受け継ぎつつ
ソフトになっているから
毎日飲んでも飽きないし
体も受け付けるのです。
例えば
いわゆるブラックミュージックだって
ジャズとファンクに別れた元をたどれば
1920年代のブルースに行きついて
更には
二グロスピリチュアル(黒人霊歌)に行きつき
更には
彼ら黒人が連れてこられたアフリカの部族毎の
民謡や掛け声などに行きついていく。
つまり何でも
元をたどれば良いという訳では無くて
どのステージ(段階)の感じが
自分に合うか(好きか)を知る事が
大切なように思います。
私は中医学の講義を通じてこういう
「文化との付き合い方」も
自分なりに伝えたいのでしょうねぇ。
先日は
◆北京中医薬大学・日本校(水道橋)
◆ネオプラスファーマ株式会社(大阪)
さんの講義でした。
お酒を飲むのを止めて
1ヶ月が経ちました。
外でのお付き合いでは飲むので
忘年会、新年会などで
3回飲みましたが
家では1回も飲んでいない。
きっかけは12月21日
仕事の打ち合わせが2つ重なり
毎年の事だけど
また更にどんどん
忙しくなっていくなぁと思った瞬間
こんなにあちこちで
評価して頂き、お仕事を頂いている人間が
毎晩お酒なんか飲んじゃいけないな
その時間もちゃんと勉強して
買って頂いた方々の期待に応えられうるように
ならなきゃいけないな
と思ったのです。
と言う感じで私は
いつも「突然変わる!」
12月21日だって
お昼食べている頃は
夜、お酒飲む気まんまんでしたし
そもそも12月なので
年末年始用にたくさんお酒を買ったばかり
それらが1滴も減っていない。
お酒飲まないで
眠れるかどうか心配でしたが
始めの3日だけ
大変な「金縛り」に会い
その後はよく眠れています。
飲酒しないと、深~く眠りますね。
という訳で…
「憑き物が落ちた」というか
「新しい憑き物が憑いた」というか
そんな感じの
1ヶ月でした。
先日は
◆小金井塾・Uグループ(福岡)
◆U先生主催の勉強会(福岡)
の講義でした。
最近
気づいたのですが…
どうも私は
女性の年齢を
7~8歳上に見積もる傾向にある。
つまり実年齢より
老けて感じている事が多い訳で…
たとえば、私が
37~38歳と感じていると → 30歳
42~43歳と感じていると → 35歳
47~48歳と感じていると → 40歳
52~53歳と感じていると → 45歳
57~58歳と感じていると → 50歳
といった感じです。
U先生の手作り弁当
(美味しかったです、ありがとうございます!)
職業柄
こういうモノサシは正確な方が良いのですが
まあでも
少しズレてはいても
「いつも」ズレている訳なので
「正確」ではある。
福岡で見かけた「なつかしいコーラ車」
(もう東京では真っ赤は少ないですね)
で「このズレ」は一体
どこから来ているのか?
女性には
いつも若くキレイでいて欲しいという
現実離れした「夢」を見過ぎているのか?
それとも職業柄
肌のシミや皺、乾燥等を見過ぎたり
眼光や体が発する生命力
眼光や体が発する疲れ
などを感じ過ぎるせいなのでしょうか?
という訳で
モノサシの修正を試み始めたところです。
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