先日は
◆小金井塾・Uグループ(福岡)
◆U先生主催の勉強会(福岡)
の講義でした。
私
中国に行く前の1年は
中国人の先生について
中国語をマンツーマンで習っていました。
U先生の手作り弁当
(ありがとうございます!)
(ぬか漬け、みょうが、味噌あえ……、最高です!)
でその頃
まだ「比較的若かった」私(26歳)は
特に深い考えも無く
環境破壊は良くないですよね
みたいな話を
その先生にしたところ
驚くべき返事が返ってきた。
彼女(中国語の先生)は
環境を大切にして生きた所で
人類はいずれ滅びる。
環境保護を徹底して
人類の寿命が
千年や1万年、10万年延びたとして
それに何の意味があるのか?
と即座に聞いてきました。
あれから
四半世紀近く経ちますが
今でも私は
その意見に反論できない。
その後私は「約10年」
中国で暮らした訳ですが
本当に中国人や中国文化は
良くも悪くも「スゴイ」と思う。
だから
中国に暮らした事の無い日本人が
安易に「中国を批判」していると
「恥を知れ!」と思うのですが
同時に
中国の歴史文化をちゃんと知らない
現代の中国人に対しても
「己を知れ!」と思う。
そんな
謎のメンタリティを持つ
日本人で日本国籍な
北東アジア人として
帰国後は生きています。
先日は
◆漢方療法推進会・近畿支部(大阪)
◆小金井塾・Tグループ(自由が丘)
の講義でした。
カフェで隣に座った
「母(アラフォー)」と「娘(アラ20?)」
色々なおしゃべりをしていましたが
母親が娘に五千円を渡し
千円は交通費(チャージ)にする約束だったのに
娘はその千円(以上?)を
使い込んだらしい。
母は鋭く突っ込み
娘は慌ててごまかそうとするも
母に「娘のごまかし」は通用せず
すぐに見破られてました。
冷静に「話の矛盾」を指摘し
娘がグウの音も出なくなると
一切
感情的な言葉は吐かず
ただ一言
「五千円は大金だよ」と言っていた。
抑えの利いた「イイ女」
そして「カッコイイ親」だと思います。
そういえば私は…
子供を躾けるという行為とは
ほとんど関わっていないなぁと思いつつ
私に躾けられたら
どんな人間が出来るのかなぁとも考えました。
たとえば先日
長男と次男と食事をした時も
奴ら2人は
箸の挙げ降ろしが出来ていなかった
でも介入するのもどうかと思い
何も言わなかった。
そもそも
今年一緒に飲み食いをしたオトナ達だって
ちゃんと箸を使った人は
2人しかいない。
だから
日本がそうなっていくのなら
まあそれで良いかとも思いますし。
また先日
3人目の子供(小2)と居た時も
私が彼に「夏休みの宿題」
◆「やる」ならそろそろ
◆まあ「やらない」ならそれでも…
なんて言いかけたら
彼の母親に
◆「やらない」という選択肢は与えないで下さい
と言われた。
やはり私は
子供を躾けない方が良いのでしょうねぇ
一般的には。
先日は
◆(株)サンドラッグ(府中)
◆小金井塾・Tグループ(自由が丘)
の講義でした。
5月頃からダイエットを始め
それ以来ずっと
週4~5日は夕飯抜き。
でも思ったように痩せないので
数日前から
筋トレを増やしてみています。
サンドラさんのNMさんがご用意下さったお茶。
(ありがとうございます!)
で昨日は「増やし過ぎ」て
◆腕立て伏せ 60回×2
◆軍隊式・腕立て伏せ 13回
◆いわゆる腹筋 50回×2
◆少し違う腹筋 30回×2
◆また少し違う腹筋 30回×2
◆開脚スクワット 150回
◆蹴り込み 左右30本ずつ
◆背筋 30回
◆鉄アレイを使った各種筋トレ
を
クーラー、扇風機なしで
行いました。
この歳ではちょっと…
やり過ぎですよね。
サンドラッグ「漢方プロジェクト上級」を
卒業した方々が付けているバッチ
その影響で
昨晩も疲れてましたが
今日も少し
肝腎虚っぽい。
(筋骨・精血の弱り)
なので今日は
六味地黄丸を2/3日間、服用。
何がやりたいのだ?
みたいな感じになってしまい
少し反省しています。
(懲りました)
痩せたいのは山々ですが
年齢に応じた
過ごし方を心がけたいと思います。
北山先生作「烏骨鶏の丸鶏のスープ」を頂きました。
(ご馳走様でした!)
先日は
◆漢方療法推進会・東北支部(盛岡)
◆漢方療法推進会・中部支部(名古屋)
さんの講義でした。
盛岡の講義の後は「東屋」さんで
「南部そば会席」をご馳走になりました(↓)。
(ありがとうございます!)
先日、ある学生さんに
講義中、お母さんの話はよくするけど
お父さんの話は出てこないので
あまり影響は受けていないんですね
と言われましたが
とんでもない!
大変に影響を受けています。
父の体質・心質は
「医学の話のサンプル」にならないので
話が出てこないだけですね。
たとえば小さな頃から
とにかく感心していたのは
父の膨大な読書量と
それに付随した膨大な知識量。
私が小さい頃の父は
仕事から帰って
風呂―→ビール―→食事が終わると
ニュース見たり、新聞読んだ後は
ウイスキーを飲みながら24時過ぎまで「読書」
週に5冊ぐらいの
ペースだったように思います。
なぜこの人は
こんなに物を知っているのか
死ぬ間際まで
そう思っていました。
まあ影響を受けたのは
それだけじゃありませんが
本当に
昭和初期のインテリっていうのは
知の規模が違うなと
思います。
私も少しでも
父に近づきたい!
そう思って
生きています。
先日は
◆北京中医会(水道橋)
◆(株)サンドラッグ(府中)
さんの講義でした。
昨日は「父の1周忌」でした。
3人目のカミさんだった女性と
三男も名古屋から来てくれて
(いとこも来てくれました)
父も喜んだと思います。
三男は「私にとって三男」ですが
今でも「小金井姓」を名乗ってくれている
跡取りなので
戸籍の上では「長男」なのです。
ややこしいですね。
サンドラさんのNMさんにご用意頂いたお茶
(ありがとうございます!)
で、明日は
上2人の子供(私にとっての長男と次男)に会う。
3日間で
3人の子供たち全員と会うので
家庭の匂いはしなくても
少しは「父の顔」になっているかも知れません。
同じくNMさんに入れて頂いたお茶
(ありがとうございます!)
先日ある学生さんが
お母様と一緒に診察にいらしたのですが
その学生さん…
普段と全然ちがう顔
ちょっと幼い「娘の顔」になっていて
本当に「親というもの」は
有り難いものだと思いました。
私にもう親は無いですが
私は子供がいる「親」なので
親としてはあまりにも失格ですが
失格なりに
出来る事をして行きたいと思います。
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