先日は
◆北京中医薬大学・日本校 (10:00~16:00)
◆小金井塾・Sグループ (18:00~20:00)
の講義でした。
白川静先生の 『文字逍遙』 という本を立ち読みしたら
「遊」 という文字について
◆遊ぶものは 神である
◆神のみが、遊ぶことができた
◆遊は絶対の自由と、ゆたかな創造の世界である
◆それは 神の世界に外ならない
◆この神の世界に関わるとき
◆人もともに 遊ぶことができた
と書かれていました。
すごい…
スゴイ文章です。
人類の奇跡といえる
白川先生の 「巨大な知性」
その知性を通して見えた世界を
教えて下さっているのですね。
夜、いつもIZさんがお茶を淹れて下さいます。
(ありがとうございます!)
私は小さな頃から
◆巨大な 「知性」 を持つ人に憧れ
◆その人たちが 「語る話」 に魂を震わせ
◆自分もその人たちに近づきたい
◆自分もそういう風に世界を見てみたい
ただ 「その一念」 で勉強をしてきたように思います。
つまり私の人生…
「漠然とした目標」 はあるが 「具体的なゴール」 が無い
しかもその 「目標」 は…
仕事とは関係がない。
だから先日 「先生は仕事をどう発展させたいのか?」
と聞かれた時…
何も、答えられなかったのですね。
以前、IZさんが淹れて下さったお茶
(ありがとうございます!)
だから仕事は、いつも 「受動」
ついでに女性関係も、いつも 「受動」
能動的なのは 「勉強だけ」
とても…
「私らしい形」 のように思います。
以前、IZさんが淹れて下さったお茶
(ありがとうございます!)
先日は 「小金井塾・Sグループ」
の講義でした。
私、毎日勉強していても
1ヶ月に1度ぐらいは
◆あーもっと勉強したい!!!
という衝動に駆られます。
ただ私も
勉強人生は 「そこそこ長い」 ですから
そんな衝動に煽られて
ペースを乱すことはありません。
小さな頃から 「勉強衝動」 に煽られて
焦って空回りなんて事を繰り返して来たので
確か20歳を過ぎた頃には
焦りを抑える事を、習得していたと思います。
具体的にいうと…
やるぞ!
という 「気合い」 や 「爆発力」 だけで
勉強をしても上手くは行かない
大切なのはその 「パッション」 を
薄~く長~く伸ばして
毎日コツコツ使い続ける事。
そんな毎日を続けて数十年
最近では…
情熱を薄く長く伸ばして使い続ける事も大切ですが
もう1つ 「情熱が枯れない事」
も大切だなと思うようになりました。
40年前にも30年前にも負けないパッションが
今でも私の中にある
情熱の泉が枯れないというのも
1つの才能なんだと思います。
神様とご先祖様に感謝しつつ
楽しんで生きて行きたいですね。
先日は 「漢方療法推進会・神奈川ブロック」
さんの関連講義でした。
先日 「スタバのボックス席」 で
美女が怒った話を書きましたが…
あの後もまた!
同じような事が起きました。
また別の美女と同席し
例によって 「完全無視」 していたら
怒りはしないものの
やっぱり途中から行動に異変が…
始めは 「向かいの端っこ」 にいた彼女
お互いのPCの距離は、60㎝はありました。
それが途中から
だんだん中央まで寄って来て
PCを、距離10㎝ぐらいまで近づけて
わざと角度を調節したり、回転させたりして
私の反応を伺っている…
(私はもちろん完全無視)
すると3分ぐらいの間をあけて
何回も何回も同じ事をする
まるで子供みたいでしたが
一体何をやっているのか
さっぱり分からない。
今回は怒っていなかったので
よけいに意味が分からない。
本当に 「こどもみたい」 で…
目的はなんなのか?
私がちらりと見れば満足なのか?
その満足は、一体どんな満足なのか?
さっぱり…
意味が分からない。
どなたか分かる方が居たら
是非!教えて下さい。
ビックカメラに1万円の商品券を頂いたので
日本酒を買いました。
(2本で1万円ちょっと)
先日は 「小金井塾・信弟子の会」 (夜の部)
の講義でした。
毎日勉強を続けていると…
認識があれこれ繋がって
世界や人間に対する理解が進む。
基本的には
それが楽しくて仕方がないのですが
時には 「せつなくなる」 こともあります。
学生さんに頂いたオリジナル 「ゆず茶」
(ありがとうございます!)
たとえば宇宙生物学
地球は 「水の惑星」 と呼ばれますが
元々地球に水はなかった
地球の水は、彗星がもたらしたもの
そして原初の海水は 「塩水」 ではなかった
塩は45億年前
当時生まれたばかりの月が
強大な引力で 「地球の海」 に嵐を起こし続け
岩石の成分が溶け出すことで付加されたもの。
当時の月と地球の距離は、現在の1/12
月の引力は、現在の144倍
台風もビビるような 「嵐」 が
毎日地球上に起こっていたようです。
↑ この風景を想像すると…
何故だか 「せつなくてたまらなくなる」 のです。
もう 「せつなくて切なくて、せつなくて」
人間の血液やリンパ液にも存在する
ナトリウムイオン
その起源を遡ると
すごい景色にたどり着く。
その景色は自分の命の源
すごく 「見たい」 のに見られない
あまりにも遠すぎる…
恐らくそのことが 「せつない」 のでしょう。
こうして書いていてもため息がもれて
胸がしめつけられる…
最近は 「塩」 を見ても、なんだかせつない
ますます…
「変な人」 になって行きますね。
先日は 「小金井塾・信弟子の会」 (昼の部)
の講義でした。
前回は 「小鉢御膳文化」 の話をしましたが
私は小さな頃から
やっている事の 「本質的な意味」 が分からないと
それが上手く出来ない人間でした。
例えば…
小学校1年生で 「足し算」 をやる
でも私には 「その本質的な意味」 が分からない。
だから上手くできない
2年生になってやっと 「やっている事の意味」 が分かる
すると足し算が出来るようになる。
特に算数や理科は 「いちいちそんな感じ」 でした。
なぜ初めに 「本質的な意味」 を
教えてくれないのでしょうか?
車の運転もそうでした
免許はとって運転法は知っても
肝心の 「車を動かすとは何なのか?」
が 「自分の中で」 分からない。
だから始めの数年は
事故ばかり起こしていました。
何なのかが 「分かった後」 は
事故を起こしませんでした。
思えば私の人生
そんな事ばっかりですね。
この数年で意味が分かった事も
幾つもありますし
まだ意味が分かっていない事も
たくさんありますねぇ。
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