中医学徒の生きる道
小金井信宏ブログエッセイ
中医学徒の生きる道
2014-02-27 22:22:28

ごはん(79)

カテゴリ:ごはん

 先日は表参道ヒルズの 「レーゼンヴァル」 で
 ドイツ薬膳をご馳走になりました。
 
 ありがとうございます!
 
 
 前菜
 
 
 

 以前 「古い方の弟分」 に
 
 ◆のぶは 「身内を特別扱いしなさ過ぎる」
 
 
 と言われたことがあります。
 
 
 サラダ
 
 
 
 たとえば、は 「あまり隠し事がない」というか 
 初対面の人でも 「プライベートな事」 を平気で話します。
 
 
 つまり 「結構な奥座敷」 まで、いきなり通しちゃうので
 オープンな人だと思われがちで…
 まあ確かにオープンではあるのでしょうが…
 
 
 問題はその 「奥座敷」 に…
 「奥さん」 も 「初対面のおじさん」 も居たりするのです。
 
 
 つまりどちらも…、「その先」 には通さない
 
 
 パスタ
 
 
 

 その先を見たことがある人は 「2人目のカミさん
 だけでしょうね。
 
 
 が47年の生涯の中で
 1回だけ 「全身全霊で “身を預けて” 信じた人」 です。
 
 
 スープ
 
 
 

 じゃあ 「1人目は?」 というと
 
 
 彼女は 「座敷をへだてる障壁なんて無い時代
 から私を知っている
 
 
 だから 「座敷ができた後の私」 を知らないので
 座敷の奥にあるものは知らないでしょう。
 
 
 でも 「その前から知っている人」 のスゴイ
 2年ほど前、一緒に食事をした時
 
 
 私の対面に座っているのに、
 私の 「目の動き」 「見た物」 「その時の心の動き」を
 全て言い当てました。(後で言われた)
 
 
 メイン
 
 
 

 は…
 そんな風に女性を分かるようになりたいとは思わない
 
 
 (私?) は 「勝手
 は 「欲深くて図々しい」 のに 「生モノで傷みやすい
 
 
 と私は思っているのですが
 女性の能力には 「本当に頭が上がらない」とは
 心の底から謙虚に思っています。
 
 
 カミさんに 「なった人」 も 「ならなかった人」 も
 皆さんのお陰で、今日の私があります
 
 
 ありがとうございます! ありがとうございます!!
 (会社の3周年に添えて)
 
 
 デザート
 
 
 

2014-02-26 23:11:52

ごはん(78)

カテゴリ:ごはん

 先日は中目黒の 「芝松」 で
 ちゃんこ鍋を食べました。
 
 
 色んなものが入っていて
 美味しかったです。
 
 
 ビールと 「力士みそ」
 
 
 
 皆様のお陰で…
 
 
 研究所も 「法人化 (会社化) 3周年」 を
 迎えることが出来ました。
 
 
 ありがとうございます!!
 
 
 カニクリーム・コロッケ
 
 
 
 「一昨年より去年」 「去年より今年」 という感じで
 どんどん忙しくなっていますが
 
 
 それはそれだけ
 仕事をさせて頂けているという事。
 
 
 本当に、有り難いことです。
 感謝致します。
 
 
 ちゃんこ鍋
 
 
 

 仕事が増えて
 時間の余裕が無くなれば無くなるほど
 
 
 自分は社会に必要として頂けている
 自分は生きていても良いのだと
 
 
 思うことができるので
 嬉しいのです。
 
 
 おかわりの具
 
 
 

 この10年ほど 
 そうやって少しずつ自信をつけさせて頂き
 
 
 ついに一昨年からは帽子を脱いだ
 つまり、前とはちがう自分 になれた。
 
 
 帽子を脱いで街を歩く…
 そんな日が来るとは思ってもいませんでした。
 
 
 皆様のお陰です。
 本当に、感謝致します。
 
 
 雑炊
 (ものすごく美味しかった)
 
 

2014-02-25 01:01:04

講義(243)

カテゴリ:講義

 先日は「全日本薬膳食医情報協会 (ANY)」 さんの
 関連講義でした。
 

 (前回のつづき
 その後…
 
 母をかばってくれる最後の存在であった
 母の兄 (私の伯父) が自殺
 
 
母の家系はとにかく
 が強く、が弱い
 

伊藤先生の作品

 私のおじ達理学博士ぞろい
 皆 「学問が得意」 で 「社会の荒波に弱い
 
 
 
社会でちょっと 「ツライ目」 に会うと
 自殺しちゃうんです。
 
 
 

 そういえば 「いとこ (男)」 も
 なかば自殺のように
 
仕事に挫け、自分で自分を壊して亡くなりました。
 

 

 

吉野先生の自作「乾姜」

 


 
 …こうして眺める
 自分の特性が分かって良いですが
 
 
 
は今、死にたくなんてないですし…
 
それに私はまだNobody (無名) なので
 
 
 

 まずはちゃんと、おじ達のように
 世間に認知されて活躍してみたいですね。

 
 

 


 でも…
 基礎のない人間が活躍したってしょうがない
 まあ 「基礎がない」 は大げさですが 「まだ足りない
 
 
 
は、昨日も今日も勉強して
 一昨日には見えなかった景色を、今日見ています。
 
 
 
それが何より楽しいし、嬉しい
 
 
 

 おじ達どこかで
 
学問を楽しむ魂」 を、少し忘れたのではないかと
 
感じています。
 
 

 (教室での私の写真は、ANYの福井理事よりご提供いただきました)
(ありがとうございます)

 

カテゴリ:ごはん,講義

 先日は 「漢方療法推進会・神奈川ブロック」 さん
 の関連講義があり
 


 講義の後は、横浜駅西口にある 「かき小屋○座 (まるざ)」
 で 「炭火焼の牡蠣」 などをご馳走になりました。
 
(ありがとうございます)
 


 私の祖母 (母の母) は
 最初の夫と死に別れ
 
 
その後、周囲の圧力
 死んだ夫の弟と結婚させられたそうです。
 
 
惚れていたのは最初の夫だったのに…
 女性が 「物のように扱われていた」 時代ですね。
 

講義の間に頂いたサンドイッチ
(ご馳走様です!)

 
 祖母は再婚後、「一女一男」 を出産
 その 「一女」 が 「私の母」 です。
 
 
祖母は 「自分の中にある黒い感情」 の大部分を
 
母にぶつけました。
 
 
 
最後に生んだ男児 (母の弟) を溺愛
 母をいじめる事で、精神のバランスを保っていたようです。
 
 
他にはけ口が、なかったのでしょうね。
 
 


 母
は幼い頃から
 白いご飯」 など食べさせてはもらえず
 
が 「白いご飯」 を食べている部屋に入っただけで
 
 
 
男子食事をしている部屋に
 立ち入るとは何事かと
 
祖母に木刀で叩かれたそうです。
 


 母をかばってくれた 「母の父(私の祖父)」 は
 祖母が彼に向ける嫌悪感に耐えかねて自殺
 
(理由は母の推測)
 
 
もう1人、母をかばってくれたのは
 祖母が 「最初の夫」 との間に生んだ 「母の兄
 
 
母が 「大学に行きたい!」 と言った時
 
 女に学問など要らぬ」 と反対する祖母を
 
条件付きで、説得してくれたそうです。

 


 条件
とは 「お金をかけない事
 
 は大学時代
 
4年間 「成績トップ」 を維持
 
奨学金付き特待生」 として大学を出ました。
 
 
 
でも 「それ以上の進学」 は許されずに就職
 
 給料は 「全額祖母が没収」 し
 
弟の小遣いにされたそうです。
 
( つづく )
 
 

2014-02-21 23:36:02

講義(240)(241)

カテゴリ:講義

先日

◆北京中医薬大学・日本校 (10:00~16:00)
◆小金井塾・Mグループ (18:00~20:00)

の講義でした。

最近はアイフォンを買ったり
O2O (Online to Offline) の本を読んだりして

スマートフォンの出現が生み出した
人々生活の仕方の変化
企業営業形態の変化
驚いています。

頂いたお菓子 (ありがとうごさいます!)

スマートフォンが生まれたお陰で
デジタルアナログが壊れたというか

アナログはアナログのまま
一部にデジタルとの接点を持たせ

人々はスマホ
自由にその接点と繋がれるんですね。

頂いたお菓子 (ありがとうごさいます!)

DMとか訪問販売みたいに
求めてないのに勝手に繋がってくるのではなく

自分が選んだものとだけ繋がれる (スバラシイ
しかも繋がったらそこには膨大な情報がある (うわー

興奮しますねー。

頂いたお菓子 (ありがとうごさいます!)

つまり

私が中医学に対して何十年もしてきた様な事を
色んな対象に対して出来る訳です。
しかも 「相互通行」 で 「IT」 で。

たとえば選挙なんかも
自由にラインなどで選挙活動できるようにして
投票スマホから出来るようにすれば

投票率上がるでしょうし
選挙結果激変しそうながします。

夜の講義前に食べたカレー

、頑固に変わらない所も多いのですが
同時に 「変化 新しい物) が大好き」 でもあるというか

たとえば家を建ててそこに一生住むと決まったら
絶望して力が落ちて死んじゃう気がします。

引っ越せないならせめて
ちょくちょく改築・改装したいところですね。

夜の講義

 

 

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