2泊3日で 「台湾」 に行って来たのですが
私は 「好きなモノ」 が決まっているというか
興味の 「あるモノ」 と 「ないモノ」 がハッキリしているというか…
台湾で 「興味がある」 のは
故宮博物館、本屋、スタバ、中華料理の4つ。
(他は 「どーでもいい」 )
キティの飛行機でした
という訳で
故宮博物館 と スタバ に毎日行ったので
合計3回行ったスタバを
ブログでも順番に、紹介していこうかと思います。
1回目は 「台視門市のスタバ」 です ( ↓ )。
台湾での初スタバ! (嬉しかった)
台湾で
私の 「北京語」 がどのぐらい通じるか分からなかったのですが
全く、問題ないですね。
で…
普通に 「言葉が通じて」 「文字が読める」 と
あんまり 「外国に居る」 という感じはないのです。
スタバは 「女神セイレーン様の場所」
神社みたいなものですかね?
でも 「語彙のちがい」 は結構あって
たとえばレタス
北京では 「洋白菜」 ですが台湾では 「高麗菜」
たとえば携帯電話
北京では 「手機」 ですが台湾では 「行動電話」
メニューの横のプレート
北京に居た頃も
大学院に入ってからは良くスタバに行きましたが
メニューの漢字表記は覚えていないので
台湾と北京が違うかは
分かりませんね。
で、私がいつも飲んでいる
アイス・トリプル・グランデ・ソイモカ
中国語でなんて言うのかをお姉さんに尋ねたら
「書いてあげる」 と言って書いてくれました。
北京と違って、台湾の人は本当に親切でマイルド!
人気 (じんき) が良いですねぇ。
これがそのカードです ( ↓ )。
ありがとうございました。
カード
先日は
◆北京中医薬大学・日本校 (10:00~16:00)
◆小金井塾・Mグループ (18:00~20:00)
の講義でした。
日本校で
『入門 統計学はこんなに役立つ』 という本が面白いです。
大学院の必修で 「統計学」 はやりましたが…
自分の研究や論文に 「統計学の手法」 は必要なく
当時は興味がなかったのですね。
講義の録音機器
(相変わらずお行儀が良い!)
円グラフを発明したのは、あのナイチンゲールとのこと。
偉大な脳、天才ですね。
また現代は、分析をするデータが未曾有の巨大さ!
つまり
◆統計分析の手法をどう使いこなすかというセンス
が問われる時代のようです―→中医学の弁証と似てる!
(↑ ここが面白いところ!!!)
夜の講義前に食べたカレー
(サグチキン & キーマ + ごはん大盛)
なので今は分析の専門家を
「データサイエンティスト」 と言うとの事。
去年、日本にも
「データサイエンティスト協会」 が出来たとの事。
面白過ぎる!(大興奮!)
現代のアーティストですね。
日本校で (夜の講義、写真撮り忘れました)
興奮に煽られて 「O2O関連の本」 を買っちゃいました。
(O2O=online to office)
「天才データサイエンティスト」 と組んで仕事をしてみたい!
私とは違う能力で 「中医学というビックデータ」 を分析する
そんなプロと組んで仕事をしてみたい!
という興奮 (妄想) を抱きつつ過ごしている
今日この頃です。
カツ味噌煮
今年も色々と
講義のご依頼を頂いていています。
(ありがとうございます)
私の仕事、特に講義は
◆なくなる仕事
◆新しく生まれる仕事
結構めまぐるしく変わります。
学生さんに頂いた 「台湾のおみやげ」
(ありがとうございます!)
それは小金井塾も同じこと。
◆なくなるグループ
◆新しく始まるグループ
それなりに目まぐるしいのですが
そんな中 「Sグループ」 は
毎月休まず 「1年に12回」 やりながら
いつの間にか
すでに古い方のグループになっています。
学生さんに頂いた 「はとむぎ」
(ありがとうございます!)
私の中で 「小金井塾」 と 「他の講義」 は
全くちがう物だったのですが
そうそう思ったようには行かないので
去年の1年間で
ずいぶんと考え方 (スタンス) が変わりました。
変えたら少し
気分がラクになったようにも思います。
日本酒 (自由が丘)
きっと…
前は 「小金井塾の学生さん」 と 「他の学生さん」 はちがう
(だから 「小金井塾の講義」 と 「他の講義」 はちがう )
という感じにこだわっていたのですが
どうもその設定に無理があるので
ちがうものはどこにあってもちがう
という捉え方に変えたのだと思います。
よく分からない話ですいません。
多分に
私の 「神経質でヘンクツな部分」 の話です。
牡蠣の燻製 (新宿)
先日は
◆小金井塾・Kグループ (14:00~16:00)
◆小金井塾・TK (17:00~19:00)
の講義でした。
Kグループ
年初より父の命が危うくて
いよいよ今度はダメだろう
1月中には逝くだろう
と思っていたのですが
なんだか少し持ち直してきました。
もう少し…
上手くすれば数カ月、生きるかも知れません。
Kグループ
命を支えたのは、やはり食べ物。
そもそも急激に衰えたのは
入院食に飽きて、食べる量が減ったこと。
でも年が明けて、いよいよ死にそうなので
「何を持ち込んで食べさせても構いません」 という
ドクターの許しが出たのです。
まあ元々 「黙認状態」 で
かなり勝手に色々持ち込んでましたが
さらに色々食べさせていたら
明らかに少し体力がついたのです。
TK
中医学には 「生命力=胃気」 という考えもありますが
そのまんまの実例ですね。
つまり 「食欲がある=生命がある」 ということ。
「食べていれば生きられる」 ということ。
(胃瘻もこれを利用した延命措置ですね)
まあ20億年以上前
我々がまだ 「真核生物の元祖であるメタン生成古細菌」 だった頃
つまりまだ 「細胞内にミトコンドリアを持たなかった時代」 は
食べる事は 「苦痛」 だったようですが
ミトコンドリアの先祖である 「αプロテオバクテリア」 を体内に取り込み
エネルギーの生成に 「酸素」 を使い始めた時から
どうやら 「食べる事は快楽」 になったようです。
(「活性酸素による老化」 と引き換えに)
私の影が3重に!
中医学の 「胃気」 認識は
この20億年前の大変革の延長線上に生まれた
人類という生命体の特徴を
ホントに上手く現わしていると思います。
吉野先生が 「作家の泉美木蘭 (いずみもくれん) さん」
の為に作った 「チョコレートのハイヒール」
(力作ですね)
先日は 「小金井塾・信弟子の会 (昼の部)」
の講義でした。
私は多飲のせいもありトイレの回数が多いです。
で、また 「人間観察シリーズ」
◆公共の場 (スタバ等) でトイレの個室から出てきた時
◆ドアの前で誰かが待っていた場合
◆その待ち人にどのような態度をとるか (雰囲気を発するか)
に、其の人 (トイレから出てきた人)
の 「ひととなり」 がとても現れるように思います。
カッコイイ・バイク
出会いがしらで、いきなり 「本番」
しかも 「一瞬」 しかも 「他人相手」 ですからね
◆その人が普段から
◆「心に余裕をもって生きている人か」 どうかが
如実に現れるなぁと感じます。
深夜の新宿2丁目
ま、私の場合は 「観察」 しているぐらいなので
自分がトイレから出る時はもう、完璧に作っています。
◆待ち人のあごを見るぐらいの 「雰囲気目合わせ」 で
◆レベル3ぐらいの頬笑みをたたえ (出力30%という意味)
◆レベル3ぐらいで 「恭しくおじぎ」 をして去ります
でも相手が 「外人さん」 の場合は
日本国を背負っているので
◆おじぎの 「恭しさ」 を 「レベル6」 ぐらい
にします。
深夜の新宿2丁目
中医学は 「有形は無形になり」 「無形は有形になる」 と考えます。
つまり
◆普段から 「余裕のある行動 (有形)」 をとれば
◆自ずと 「心の余裕 (無形)」 が出来てくるし
◆逆もまた同じこと
この内 「有形―→無形」 という現象は
脳科学的には 「身体が情動を支配する」 と説明しますが
◆笑い顔を作る――――――――――→楽しくなる
◆やり始める―――――――――――→やる気が出る
◆セックスをする―――――――――→相手を好きになる
◆セックスやオナニー時に声を出す―→余計に感じる
などが知られています。
とても、…大切な智恵だと思います。
新宿2丁目のとあるクラブで
「作家の泉美木蘭(いずみもくれん)さん」を囲んで
(皆さんの許可を得て掲載しています)
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