中医学徒の生きる道
小金井信宏ブログエッセイ
中医学徒の生きる道
2013-11-30 23:18:43

講義(207)

カテゴリ:講義

 先日は 「小金井塾・Tグループ (巫女軍団)
 の講義でした。
 
 
 
 

 今回は、特に私に異常はなく
 治療してもらうことは無かったですが
 
 巫女軍団の名はダテじゃない
 このグループで講義をしてくると
 
 なんだかスッキリするんですよね。
 知らない間に 「波長が正されている」 という感じです。
 
 ひざかけ
 
 

 照明の明るさとか光の種類とか
 湯のみ受けが 「カッコイイ」 とか
 
 多分そういう雰囲気違和感がないから
 というのもある気がします。
 
 、街を歩いていても
 カッコイイ服を着ている人とか
 カッコイイ物持ってる人とか見かけると
 
 興奮して
 明らかに元気になりますから。
 ( 「美女」 を見た時も)
 
 
 お茶と菓子
 (夕食直後だったので頂きました。ありがとうございます!)
 
 
 

 私は貴族じゃないので
 「質の良いものを買って長く使う」 とかいう生き方
 何の興味もありません。
 
 たとえば1年が過ぎれば
 魂の波長は1年前とは違っています。
 
 だったら 「カッコイイと思う物」 も変わっている。
 
 それに 「カッコイイ」 と 「質が良い」 は
 直接関係はないですしね。
 
 
 
 

 が良くてもカッコイイとは限らない
 が悪くてもカッコイイものはある
 
 ということですね。
 
 なぜだかアツく
 語ってますね。
 
 写真が尽きたのでアップにしてみました。
 
 

2013-11-28 02:34:58

講義(206)

カテゴリ:講義

 先日は 「クラシエ薬品(株)」 さんの本社に伺い
 学術部の社員さん達に講義をしてきました。
 
 
 
 
 

 クラシエさんの本社に初めて伺ったのは
 私が12年ぶり東京に戻ってすぐのこと
 
 今から8年ほど前のことですね。
 
 仕事もせずに
 毎日ひたすら 「勉強―→飲酒―→睡眠
 をくり返していた頃
 
 社員のHZさんからお電話で
 仕事を依頼したいので会いたいとのお話でした。
 
 
 魚のすり身揚げ (中洲)
 
 
 

 
 
 ◆やばい 「サラリーマンの人」 から電話だ
 ◆サラリーマンと会うにはスーツを着なければいけない
 ◆でもスーツ持ってない
 

 と思い
 (↑ 当時すでに39歳バツ2、2児の
 
 
 ◆あの~、スーツを持っていないのですが
 ◆それでも良いですか?
 
 
 と、恐る恐る質問していました。
 
 
 ソイの炭火焼 (新宿)
 
 
 

 
 初めて本社ビルに伺った時は
 
 スーツ着た 「サラリーマンの人」 たちに囲まれ
 それはそれは緊張しましたね。
 
 急性梅核気でのどは詰まるし
 のどはカラカラで声はかすれるし
 
 
 イベリコ豚のブランチャ (銀座)
 
 
 

 思えばあの 「HZさんからの電話」 が
 私の社会人デビューの瞬間だったように思います。
 
 お世話になっている各方面の方々
 8年間生かして頂き、ありがとうございます
 
 毎日の勉強が本当に楽しいです。
 
 社会人9年目
 さらに楽しんで参りたいと思います。
 
 
 父が病院で誕生日を祝ってもらったそうです。
 (ありがとうございます)
 
 

2013-11-27 01:32:15

ごはん(72)

カテゴリ:ごはん

 先日は目黒の 「AnticaBraceria Bell’italia
 というトラットリアで、イタリア料理を食べました。
 
 
 前菜盛り合わせ 3種
 
 
 

 お料理の 「センスも良かった」 ですが
 
 電話での予約対応から始まって
 気分の良いお店でした。
 
 
 桜海老の烏賊墨タリオリーニ
 フレッシュトマトとバジリコのソース
 
 
 

 は 「人の態度言葉づかい」 に
 それはそれは神経質です。
 
 いや態度や言葉そのものより
 その背後に潜む 「魂の質」 に敏感と言った方が良いですね。
 
 まあ皆さんそうかも知れませんが
 と接すれば 「魂の質」 が見えるというか、感じるのです。
 
 だから 「対応は丁寧だが気分が悪い」 という事もあるし
 そのもあります。
 
 ただ幼い頃神経質過ぎたので
 段々、段々、普通になってきている気がします。
 
 
 合鴨と茸の白ワインソースジッリ、黒トリュフ風味
 
 
 

 中学生の時
 毎日、とりあえず笑って過ごしていた私は
 
 髪型、ニキビ、恋愛だので悩んでいる女子達
 のぶは悩みが無くていいね
 言われた事がありますが…
 
 
 幼い頃から毎日
 に 「母を殺してくれ」 と祈り続け
 
 そんな呪われた願いをもつ自分も嫌
 自分も 「いつ死のうか」 と考えていた中学生の私
 
 そんなにとって
 人に言える悩みなんて悩みではない
 
 心の底から 「のんきな奴らだ」 と
 思ってましたね。 
 
 
 処女牛の炭火焼ステーキ
 
 

 時間差で届いた「玉葱」
 
 
 

 で、さらに色々あって
 最近はもう
 
 人生のタイムリミットもありますし
 マイナスなものは、本当にどうでもいい
 
 なるべく
 キレイなもの、カッコイイものとだけ関わって
 生きて行きたいですね。
 
 という訳で、トラットリア
 良い空間でしたよ。
 
 
 エスプレッソ、ティラミス、りんごのフィナンシェ
 
 

2013-11-26 01:45:02

講義(205)

カテゴリ:講義

 先日は 「小金井塾・信弟子の会 (夜の部)
 1回目の講義でした。
 
 
 港区・生涯学習センターにて
 
 
 

 
 今年は幾つもの
 新しい小金井塾が生まれ…
 
 なんだか賑やかで、楽しいですね。
 
 誰かに必要とされるというのは
 幸せなことです。
 
 魚香肉絲 (府中)
 (ごちそうさまでした!)
 
 
 

 陰陽のバランスで
 
 アウトプットが増えると
 激しいインプット欲が起こります。
 
 で、去年の7月からまた初心に却って
 残りの人生全てをかけたインプットを始めのだと思いますが
 
 これもまた
 毎日楽しくてしかたがありません。
 
 
 豆苗と豚肉 (府中)
 
 
 

 そして昔から聴いているでも
 若い頃とでは 「魂の響き方」 が違うように
 
 勉強した時の 「魂のふるえ方」 も
 昔とは全然ちがいます。
 
 
 豆豉・アスパラ・イカ (府中)
 
 
 

 自分の存在自信がなかった頃は
 せめて勉強自信をつけようと
 
 なんだか 「心に鎧を着るように」
 勉強をしていた部分もあったと思いますが
 
 最近はもう
 そんな事はかなりどうでもいい
 
 
 米粉 (府中)
 
 
 
 能力を活かせる場所があるのなら
 
 好きな勉強を続けて
 認識を更に 「カッコイイもの」 にしながら
 燃やし尽くしたいと思います。
 
 って…
 「単純でラク」 で良いですね。
 
 女性たちが 「ごちゃごちゃしたもの」 を
 飲み込んでくれているお陰でしょうか。
 
 ありがとうございます。
 
 脈に力が出てきた父
 (ミッソーニのベスト着てます)
 
 

2013-11-24 02:26:40

講義(203)(204)

カテゴリ:講義

 先日
 
 ◆14:00~16:00 小金井塾・Kグル―プ
 ◆17:00~19:00 小金井塾・TK
 
 の講義でした。
 
 
 Kグループで
 

 

 ある先生から聞いたのですが
 最近は、中国の中医薬大学 (中医学の医科薬科大学)の
 医学部
 
 『傷寒論』 を読み込む学科 (傷寒論講義) などが
 必須ではなく選択科目になっているとのこと。
 
 もし本当だとすれば由々しき事態ですね。
 
 
 浅利のパエリア (日本橋)
 
 
 

 キリスト教の司祭を養成する神学校
 聖書の読み込みは選択科目になりました
 みたいな事態ですからね。
 
 聖書を読み込んでいない人を司祭とはいえないように
 中医学の経典である
 
 ◆『黄帝内経』 『難経』
 ◆『傷寒論』 『金匱要略』
 ◆さらにそれらを繋ぐ 『中医各家学説』
 
 などを履修していない人を
 中医師とか中医学の専門家とは呼べません。
 
 
 パスタ・パエリア (日本橋)
 
 
 

 
 もっと言えば
 
 ◆日本語の本を読んだことのない日本人
 
 みたいなです。
 
 まあ中国の国策としてはよく意味は分かりますが
 それとこれとは話が別なので
 
 なんとも出来ないのですが
 なんとかしたいですね。
 
 小金井塾・TK
 
 

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