中医学徒の生きる道
小金井信宏ブログエッセイ
中医学徒の生きる道
2013-05-30 15:22:33

講義(131)

カテゴリ:講義

 昨日は 「サンドラッグ」 さんの研修センター (府中)
 に伺い講義をしてきました。
 
 
 
 

 引き続き 「サンドラさんの漢方プロジェクト
 のシリーズ講義で、今回の内容は
 
 
 ◆美容―美白 (美肌) ②
 
 
 でした。
 
 
 おむすび権兵衛で買っていた
  「おむすび」 と 「お惣菜」
 
 
 

 休み時間に、ある学生さんから
 
 
 ◆カゼをひいて抗生物質などを服用
 ◆カゼは治ったが 「咳」 が止まらない
 
 
 という質問を受けました。
 
 ここまで聞いて 「よくある涼遏だな」
 と思っていたら…
 
 ◆休みの日、家にいると咳は出ない
 ◆出勤すると咳が出て 「止まらなくなる」
 
 
 とのこと。
 
 教室の後ろにあった 「制汗剤」
 (始めはたくさんありました)
 
 
 

 こうなるともう
 「ただの涼遏」 ではありません。
 
 涼遏をきっかけに発生した 「肺鬱」 が
 さらに 「出勤という緊張 (ストレス) 」
 によっても不具合を起こすようになった
 
 という感じで
 肺鬱という乗り物はそのままに
 運転手チェンジしちゃった感じです。
 
 
 ◆本当にマジメな方
 
 
 なのですね。
 
 も真面目ですが
 種類 流派?) がちがいます。
 
 
 制汗剤、私も頂いたので 「記念写真
 
 
 

 制汗剤…
 
 ◆「ドリーミーガール」 なんて書いてある
 ◆バラの香りの物
 
 を頂いちゃいました。
 今度 「勇気をだして」 使ってみようかと思います。
 
 

2013-05-28 23:49:35

講義(130)

カテゴリ:講義

 今日は 「クラシエ薬品 (株)」 さんの本社へ伺い
 学術部の社員さんたちに講義をしてきました。
 
 
 本社ビル
 
 
 

 先月から始まったシリーズの2回目ですが
 今回の内容
 
 
 ◆補中益気湯を使ったアトピー治癒例
   の 「さまざまな角度からの分析」
 
 
 でほとんど終わりました。
 
 
 
 
 
 

 たとえば
 
 
 ◆「Aという状態」 を 「Bという薬」 で治した
 
 
 という事実がある場合
 中医学が少し厄介なのは
 
 
 ◆事実 (起こったこと) は同じでも
 ◆「視点」 が変わると 「説明法」 が変わる
 
 
 ことです。
 
 
 
 

 今回は 「そこらへんの所」 を
 具体例を取り上げて
 
 かなり一生懸命
 説明してきました。
 
 
 理解して頂けていると
 良いのですが。
 
 子羊のロースト
 (恵比寿 「つばめグリル」 )
 
 

2013-05-26 00:45:26

講義(129)

カテゴリ:講義

 先日は 「小金井塾 Tグループ」 の講義でした。
 
 
 治療前
 
 
 
 この日の 「5日ほど前」 から
 
 ◆なんか 「目に見えないもの」 がついて
 ◆「脳の状態」 がおかしいぞ
 
 とは自覚していたのですが…
 
 案の定、講義の
 ある学生さん
 
 ◆先生 「右側の頭・首」 がおかしいです
 
 と言われ…
 治療をして頂きました。
 
 
 講義 (許可を得て掲載しています)
 
 
 
 1人の方がそう言ったら
 別の学生さんたちも
 
 ◆今日はどう撮っても 「写真のピント」 が合わないから
  おかしいなと思っていた
 ◆皮膚に赤い斑点ができているから
  おかしいなと思っていた
 ◆いつもと振る舞いがちがうから
  おかしいなと思っていた
 
 など次々に言われ…
 びっくりしましたねー。
 
 治療後 (ピント合ってる)
 
 

 小金井塾には 「女神たちがいるグループ」
 もあったりして
 

 「人に浴びせられたによる」 を
 彼女たち (女神たち) に癒してもらったこともありますが…
 
 このTグループは 「女神」 ではなく
 
 
 ◆巫女軍団!!
 
 
 ですね。
 
 
 巫女軍団
 (許可を得て掲載しています)
 
 
 

 目に見えない 「気の針」 まで刺して頂き
 ありがとうございました!
 
 
 施術後30分位は 「頭痛」 がしましたが
 その後はスッキリ
 
 の状態も
 元に戻りました。
 
 巫女軍団
 (許可を得て掲載しています)
 
 
 本当に、ありがとうございました
 
 
 

2013-05-25 00:44:28

講義(128)

カテゴリ:講義

 先日は 「北京中医薬大学・日本校」 で
 
 
 ◆方剤学
 
 
 の講義でした。
 
 
 
 

 もう 「レミー事務所」 が無いので
 
 この日は 「水道橋のスタバ」 で読書をしてから
 日本校に向かいましたが
 
 読書というのは、本当に楽しいですね。
 
 
 子羊の欧風カレー」 (中目黒HUIT)
 
 
 
 

 レミー事務所が無くなって良かったことは
 
 
 ◆研究所での 「読書時間」 が増えたこと
 
  
 この2カ月で、買ったままだった本を
 20冊ぐらい読めました。
 
 
 サグ・パニール (チーズ・トッピング)
 (五反田・金子カレー)
 
 
 

 やはり 「読書」 というのは
 知能労働者の基本ですね。
 
 
 毎日 「知的刺激」 を受けまくって
 色々な 「計画?(知的欲望)」 が生まれています。
 
 
 上のカレーに使われている 「パニール
 (カッテージチーズみたいなチーズ)
 
 

2013-05-23 23:50:42

講義(127)

カテゴリ:講義

 先日は 「小金井塾・Sグループ」 の
 ミステリー方剤学
 
 ◆烏梅丸
 
 の講義をしました。
 
 
 講義会場
 
 
 

 烏梅丸は
 
 
 ◆「陽を活かす」 「陽を安定させる」 ための 「陰の存在」
 
 
 について
 考えさせられる方剤です。
 
 なんだか…
 「男と女の話」 みたいですね。
 

 講義
 
 
 
 
 また烏梅丸
 『傷寒論』 厥陰篇に載せられている方剤ですが
 
 厥陰篇の337条
 
 ◆陰と陽がうまく繋がらないと 「厥」 になる
 ◆「厥」 とは手足が冷たいことだ
 
 と言っています。
 
 これもまた
 「男と女の話」 みたいですね。
 
 
 学生さん手作りの 「ケーキ」
 (ありがとうございます!)
 
 
 
 つまり…
 
 「烏梅丸みたいな女性」 がいると
 厥陰病的に弱った男は落ち着くのでしょうか?
 (↑ そうなのか?)
 
 ま 「烏梅丸」 って
 寄生虫を駆除する薬なんですけどね。
 
 父の入院食27
 
 
 

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