先日のお昼は、新宿の 「ねぎし」 という
牛タン料理の専門店で
タンシチューのセットを食べました。
私は
シチューとスープが大好きなので
真夏にクーラーが入った部屋で
シチューを食べるというのはとても幸せです。
でもやはり食べた後で
少し裏熱が強まってしまいました。
タンが美味しかったです。
牛タンには
「赤タン」 と 「白タン」 がありますが
このシチューには
恐らく赤と白が2枚ずつ
入っていたのだと思います。
スタバのメッセージカップ①
11:00の開店に合わせていくと
空いていて良いのですが
お一人の年配の方も
何人かいらっしゃっていました。
同じ狙いでしょうね。
スタバのメッセージカップ②
水曜日は 「サンドラッグさんの研修センター」 で
先週と同じ 「ニキビ②」 の講義をしてきました。
講義の後、医案を使って
「弁証論治トレーニング」 もするのですが
グループごとに結果を発表する時
皆、マイクをもって
◆お疲れさまです!
◆「…店」 の 「~」 です
と挨拶しから発表してくれます。
しっかり、教育されてますねー。
ちゃんとした身なりをして
キチンと振る舞う若者をみていると
なんだかとっても感動します。
自分があまりにも、そういう空気を
吸ってこなかったからでしょうか
猫ネイル①
(本人の許可を得て掲載しています)
私は、社会人としての教育なんて
ほとんど何も受けていないですからね。
親もまた
浮世離れした人というか
常識的な人ではなかったですし。
最近はさすがに
◆サラリーマン・コンプレックス
はなくなりましたが、でも
◆ああいう 「ちゃんとした社会人」 を
まぶしく感じる感覚
はまだ続いているようです。
猫ネイル②
(こっちの方がキラキラしてて好きです)
木曜日は 「サンドラッグさんの研修センター」 で
「ニキビ②」 の講義をしてきました。
「ニキビ①」 を7月に2回やったので
府中に伺うのは3回目
…ということで緊張はもうなくなり
楽しんでいく感じに変わりましたが
8時間の講義なので
やはり体力が問題です。
しかしもう4カ月ほどでしょうか
◆くる日もくる日も
ニキビと向き合いつづける
という日々を送っています。
今でもまだ終わってはいないのですが
こんなに
◆1つの病証だけと向き合いつづける
という作業をしたのは初めてです。
スタバの 「当たりレシート①」
で何が起こったかというと
◆今まで見えなかった 「中医学の姿」
が見えるようになりました
これは大きな収穫です。
◆中医学というものの
もの凄くシステマチックな一面
がよく分かったという感じでしょうかね。
スタバの 「当たりレシート②」
先日は 「小金井塾・Wグループ」 の
経絡弁証用薬学の講義で
◆胃経
と関わる話をしました。
具体的には
◆裏熱が 「胃」 と 「心」 に及んでいる状況
で
◆実熱の場合
◆虚熱の場合
の医案を幾つか紹介しましたが
そこで使われている方剤の中から
◆竹皮大丸
の話を大々的にして、
さらに陽明熱つながりで
◆「陽明熱・非便秘」 という状況で
◆病機が 「実」 「実>虚」 「実<虚」 「虚」
と変わっていく中で
◆石膏の薬対が 「+知母」 「+竹葉」 「+竹茹」 と
グラデーションで変化していく感じ
も紹介しました。
三田製麺所のつけ麺
中盛(300g) 卵&チャーシュー3枚&のりトッピング
このクラスは 「歴史が長い」 せいか
講義のうち1時間ぐらいは
皆でのおしゃべりです。
まあ 「おしゃべり」 と言っても
中医学となんらかの関係がある話
ではあるのですが
皆それぞれに個人的な話だったりするので
色々と面白いです。
五反田 「きみはん」 の特製つけめん (大盛)
↑
これ週に1回は食べています。
スープが魚介系 (さんまの煮干し・じゃこ・椎茸などのダシ) で
麺には 「梅酢的なもの」 がからめてあります。
先日は 「小金井塾・Sグループ」 の
ミステリー方剤学で
◆桂枝茯苓丸
の話をしました。
まずは
◆血瘀の復習 (基礎理論・診断学)
をして、それから
◆血瘀・活血に関する認識・治法・用薬法
として
◆王清任
◆唐容川
◆葉天士
の紹介をしました。
田町の四川料理屋で食べた 「辣子鶏」
その上で 「桂枝茯苓丸」 の話としては
◆適応証 (『金匱要略』の認識)
◆方剤の用薬解説
◆医案紹介 (3例)
という内容でした。
学芸大学のワインバーで食べた 「トリッパ(牛の胃)のトマト煮」
桂枝茯苓丸は
活血剤としては少し特殊な方剤です。
どこが特殊かというと
最大の特徴は
◆「活血剤」 であると同時に 「苓桂剤」 である
ということですね。つまり
◆「通陽利湿」 の仕組みも備えていて
「(寒)湿」 も解決できる方剤である
ということです。
なのでそんな感じの医案を選んで
紹介しました。
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