木曜日は
府中にあるサンドラッグさんの研修センターで
先週と同じ講義を8時間してきました。
ニキビのシリーズ講義ですが
同じ講義を2回ずつというペースで
進めているのです。
受講者は当然 「全員サンドラの社員さん」
もちろん先週とは違う人たちで
今回は遠隔地も含めて130人ぐらいでした。
前回もそうでしたが
遠隔地にもテレビ中継でつないであるのです。
今回は2回目なので緊張はなかったですが
8時間の講義となると
◆とにかく体力 (とくにノド) が問題
ですね。
こんな長丁場の大仕事
◆10年後には出来ても、15年後にできるかな?
前回も今回も
そんなことを考えました。
お昼に食べたブッフェ (1回目の獲得品)
しかし…
20代の若者のワイシャツ姿
もう初々しくて
まぶしいですねー!
自分はこんな頃に
1回目の結婚をしていたのかと思うと
少し恐くなります。
世の中のことも
人間のことも
な~んにも分かっていないですからね。
ま
今も大して成長はしていない から
おんなじか。
2回目の獲得品
サンドラさんでのシリーズ講義
とりあえずニキビは
8月(2回) 9月(2回) と続きます。
水曜日は研究所主催のシリーズ講義
「女性と子供」 の3回目 (最終回) でした。
テーマは 「産後・子育て」 で、具体的には
◆産後のケア
「排」 「補」 「護」 という3つの視点
◆産後の問題
「悪露が出きらない」 「尿量が少ない~浮腫」
「便秘」「抜け毛」
◆子育て「授乳に関する問題」
「母乳が少ない」 「母乳が止まらない」 「乳腺炎」
◆子育て「子どもの問題」
「乳幼児の食欲不振・消化不良」 「夜泣き」
について話をしました。
捏脊の実技をしているところ
3回のシリーズも無事に終了。
お出で頂いた方々、ありがとうございました。
また今回のシリーズに限りませんが
なにか講義をさせて頂くと
◆本当に勉強になります
頂いたもの
ありがとうございます!
でも、勉強をしてたくさんの情報を得ても
講義という限られた時間内で紹介できるのは
◆得た情報の 「1/5~1/10程度」
に過ぎません。
本当は今回の 「女性と子ども」 シリーズも
◆全10回
ぐらいでやりたかったのですが…
そんなに長いシリーズだと
◆来る方も大変だろう
と思い 「全3回」 にしたのです。
それぐらいが、興行的には丁度良い
ということですね。
中味は
◆飲むお酢 (Vオレンジ+蜜柑+黒酢)
◆生生姜しぼり汁 (シナモン・蜂蜜入り)
でした。
ありがとうございます!
まあきっと 「全10回」 にしても
更にその10倍近い勉強をするでしょうから
同じことなのでしょうね。
土曜日は 「小金井塾・Sグループ」 の講義でした。
学生さんが持っていた 「財布」
(キレイ) (涼しげ)
方剤学の講義なのですが
学生さんたちは当日まで内容を知りません
そこで彼女たちはこの講座を
◆ミステリー方剤学
とよんでいます。
学生さんが持っていた 「胃袋ポーチ」
(色がすごくキレイ) (形が勾玉みたい)
で、今回の内容は 「四物湯」 でした。
◆四物湯に内蔵されている 「補瀉のバランス」 を
状況に応じてどのように変化させるのか
◆その変化を日本の方剤を合わせて実現するには
どうすればよいか
◆日本人の体質にあった四物湯の使い方
などの話をしました。
頂いた 「お菓子」
ありがとうございます。
前回のブログで書いたように
この講義の2日前に
緊張度の高い講義をしたばかりだったので
今回の小金井塾では
◆「見慣れた学生さんたち」 を相手に
「リラックス」 して 「楽しく」 講義ができて
なんだか本当に癒されました
ね。
講義をしながら 「幸せ」 を噛みしめていました。
幸せそうな私
写真をみても
リラックスしている様子が伺えます。
より気味で
そういえば前にブログで紹介した
「父の病室での私の写真」
あの写真、初めて大きなサイズで見た時に
私、自分でも驚きました。
他の写真では見ることのできない
リラックスした顔をしていたからです。
やはり人の顔 (つまり心) というものは
◆誰と居るか
で随分と変わるものですね。
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注:学生さんの持ち物の写真は
全てご本人の了解を得て掲載しています。
木曜日は、府中にある 「サンドラッグ」 さんの研修センター
で講義をしてきました。
内容は
◆中医基礎理論・中医診断学・中薬学の復習 (6時間)
◆ニキビ 「総論」 「各論①熱証タイプ」 (2時間)
です。
受講者は 「サンドラの社員さん」 (100名ぐらい?)
この仕事の準備では
今まで体験したことのないようなストレスがかかっています。
ストレスの原因は
◆「理由① 全く知らない人たち相手の講義」
・しかも 「自分で中医学を勉強したくてきた人たち」 ではなく
・会社の命令で 「仕事として」 受講しに来ている薬剤師さんたち
◆「理由② タイト過ぎる時間」
・中医基礎理論・中医診断学・中薬学の3教科を 「たった6時間」
・そんな 「6時間早口」 みたいな講義はしたことがない
◆「理由③ 1日8時間というボリューム」
・1日7時間という講義の経験はあっても8時間は初めて
◆「理由④ 勝手に“小金井メソッド”を作ってしまう」
・ニキビの分型論治について、私が勝手に 「小金井メソッド」 を作り
・それをサンドラの社員さんに教えるという趣旨の仕事
↓
・彼等、彼女等は 「小金井メソッド」 にそって、翌日から全国で
カウンセリング (弁証) をして薬の販売を始めると思われる
↓
・しかも、もし 「それで効かなかった」 場合
・批判を受けるのは私ではなく、彼らとサンドラさんだ
といった感じでしょうね。
ストレスのせいで、講義の前3日間ほどは
座っていても 「顔がゆがむほどの激痛」 が
つねに肩・首あたりに起こっていて困りましたね。
この 「サンドラさんでのシリーズ講義」 はまだまだ続きますが
とりあえず1回終わると 「理由①~③」 は
あまり気にならなくなるので、少しラクになった気がします。
ま 「理由④」 も、もう気にしても仕方がない
◆放った矢の行方など、気にしていても変えられない
◆だから 「矢を放つ瞬間」 まで、出来る努力を全てする
ということですね。
先週~今週は
◆土―→日本中医食養学会関連の「内科」講義 (5時間)
◆日―→北京中医薬大学・日本校の「内科」講義 (5時間)
◆水―→全日本薬膳食医情報協会関連の「汗証」講義 (2時間)
1か月半ほど前のある日
◆電車に乗っても、道を歩いていても
◆とにかく 「足の不自由な人」 が私の前に現れる
という日がありました。
明らかにおかしいので
◆ケガに注意しろ
というメッセージかと思っていたのですが
その日の夜、いとこから電話があり
◆その日に伯母が亡くなった
◆最後は足が痛くて苦しんでいた
という話を聞きました。
伯母が、来ていたのでしょうかね。
水曜日の講義
そういえば3日前には
◆耳栓をして寝ようとしたら
◆はっきりメロディーが聞き取れる音量で
◆子守唄が聴こえ始めた
夜がありました。
真夜中だし、耳栓してるし 「おかしいだろ」
と思って耳栓をとると、歌は聴こえなくなります。
で、また耳栓をすると 「子守唄」 が始まります。
しかもその子守唄
◆全部にビブラートがかかっているような
不気味な歌声
でした。
結局そんなものを聴きながら眠るハメに。
あれはなんなのでしょうか?
で、話は戻りますが
汗証の講義では
◆自汗は 「衛気虚」 や 「営衛不和」 だけでなく
湿熱によっても起こることがある
などという話をしました。
湿熱というのは
色々とやっかいな状態を起こしますね。
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