週末は、日本中医食養学会さんの関連講義で
中医基礎理論の講義をしてきました。
◆1日5時間 × 2日
という日程でしたが
◆計10時間で
基礎理論をどのぐらい語れるのか
という試みとしても
個人的には収穫がありました。
早ければ6月ごろに
◆9時間ぐらいで基礎理論を語る
いう講義をすることになりそうだからです。
話は変わりますが
食養学会・理事の鳳先生が
とてもキレイな色の服をお召しになっていたので
頼んで一緒に写真をとって頂きました
(↑キレイなものに弱い)
コレです
↓
あまり色がわかりませんかね?
(鳳先生の許可を得て掲載しています)
先日は「小金井塾Yグループ」の講義でした。
このグループでは、3回前から「温病学」をやっています。
といっても普通の「温病学」テキストのような内容ではなく
私が心の底から尊敬する先生の1人である
◆趙紹琴先生
の認識を主に紹介しています。
趙紹琴先生のお父様である「趙文魁氏」は
清王朝の時代
王宮(紫禁城)内にあった
皇族専門の病院である
◆太医院
の医師だった方です(御医といいます)
さらにおじい様も御医だったのですが
趙紹琴先生は、このお二方からだけでなく
他の御医たちにも付いて教えを受けてきた
◆血統書付きのサラブレッド
みたいな老中医です。
私は北京での大学院時代に
趙紹琴先生のご著書を初めて読み
◆奇跡がここにある!!
と感じました。
◆1人の人間の中で
学問芸術文化というものが
◆この高さにまで
到達することができるのか!
という奇跡です。
ご著書を読んで「方剤の分析」をし
先生の深いご認識に「じかに触れた」時には
◆まるであの強烈な「ダリの原画」を
初めて間近に見た時のような「カタルシス」
が起こりました。
まさに…
芸術体験です。
折角なので、次回のブログでは
ご著書の紹介でもしようかな。
(↑あくまでも予定です)
「炒飯カレー」
↑
炒飯を炒める時もカレーを混ぜてあり
しかも炒飯の中には
「ブツ切りのタンドリーチキン」が
先日は、五反田の「フランクリン・アヴェニュー」で
ハンバーガーを食べました。
ハンバーガーとサンドイッチの専門店です。
ハンバーガーは色んな種類がありますが
さらに「サイズ」を決める必要があり
◆Medium112g(1/4pound)
◆Large149g(1/3pound)
◆Ex.225g(1/2pound)
の中から選びます。
(もちろん値段が違います)
私は 「お腹ペッコペコ」 だったので
一番大きいのを頼んだのですが
なんだか期待したほど大きくなく
さらに 「ローストビーフ・サンドイッチ」 も
頼んじゃいました。
お腹ペッコペコだと
これでやっと 「腹7分目ぐらい」 です
(つまり「まだお腹空いてる」状態)
飲み物は 「ルートビア」 を飲みました。
私 「ドクターぺッパー」 とか 「ルートビア」 とか
ああいう 「薬臭い炭酸飲料」 好きですね。
まあ最近はもう炭酸飲料なんて
1年に10回ぐらいしか飲みませんが
ハンバーガーには合いますね。
ちなみに 「ルートビア」 はその薬臭さから
別名 「飲むサロンパス」 ともいわれるそうです。
で 「ルートビア」
ウィキペディアで調べたところ
◆バニラ
◆桜などの樹皮
◆コリコス(甘草の1種)の根
◆サルサバラ(ユリ科の植物)の根
◆ナツメグ
◆アニス
◆糖蜜
などをブレンドして作るとのこと。
私、シングルモルトも 「薬臭い」 「煙臭い」
といわれる 「アイラ・モルト」 が好きですし
なんか好みが共通してますね。
そして 「ルートビア」
スヌーピーの大好物でもあるそうです。
ブログで「小金井塾」を紹介するのは初めてですが
2008年の秋より
◆小金井塾という 「中医学の私塾」
をやっております。
学生さんに頂いた羊羹
ありがとうございます
少人数のグループ講義ですが
今、ざっと数えてみたら
◆開催回数は、すでに100回を超えています
テーマは「学生さんの要望」に応えて設定するので
本当に色々です。
昨年は会社を作ったせいか
なんだか「気持がバタバタ」していて
新しい小金井塾の開催は断っていたのですが
来月から久しぶりに
新しいグループが立ち上がることになりました!
フタを開けたところ
そんなことを記念してか、なんとなく
◆「小金井塾」のこともたまに書いてみようかな
と思ったのです。
…という訳で昨日は
◆小金井塾「Wグループ」の講義
でした。
◆薬を処方する人のための「経絡学」
とでもいうもので、内容は
◆経絡と関係する中医学の認識が
方剤を処方する場合の弁証や選薬に
どのように活かされているのかを
◆主に「医案の分析」を通じて学ぶ
といった感じです。
勿論、そんな教科や本はどこにもないので
内容は、私が一から作っています。
このテーマだけで
すでに2年近く やっていますが
結構レベルが高いです。
私も、ものすごく勉強になっています。
以前「スターバックス(8)」で紹介したIクン
この春、大学を卒業したのですが
来春「医学部を受験」するので
スタバを、いったん辞めることになりました。
14日は、ガネーシャ様のお祭りだったそうです
(インドとバングラディッシュのお正月)
私は「辞める」と聞いていたのですが
どうも 「仲間に送られるのが嫌」 らしく
口止めをされていました。
で先週の金曜日(辞める日)
閉店間際の22:00にやっと言ったそうです。
そうしたら…
店に残っている 「仲間の女の子」 が
すぐさま 「昔の仲間たち」 にその事をメールで伝え
22:00だというのに
みんなお店に集まってきたそうです。
さくら
昔の仲間たちというのは
皆 「新社会人」 で
しかも4月の第2金曜日の夜
ほとんど皆
新しい職場の人と飲んでいたらしいのに
それぞれ飲み会を抜け出して
スタバに駆け付けたようです
すごい連帯感ですねー。
朝7:00前のレミー事務所
(すいてます)
彼らにとって 「スタバでのバイト」 は
本当に青春だったんですね。
そんな 「新社会人の1人のコ」 が
日曜日の夜、スタバにきて
私のところにも挨拶に来てくれて
教えてくれました。
その前の週にも
この春、社会に旅立ち
スタバを辞めたコたち3人が
私の席に来てくれて
1時間ぐらいおしゃべりしてたのですが
皆それぞれに
スタバでの思い出を熱く語っていました
素晴らしいバイトができて
良かったですねー
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