昨日は数人で「高輪のネエさん宅」にお邪魔し
美味しいお料理を、色々といただきました。
(↑また腹6分目じゃないですね)
食べきれなかった分は、いつも「おみや」として頂いて帰ります
昨日はメインが「すきやき」だったので
おいしく炊いた白米をすき焼き肉で巻いた「肉巻き」を
こしらえて下さいました
で「おみや」
翌日いただくのですが
これがまた「めちゃくちゃ美味しい」のです
1つだけ持ち帰ってきて食べるので
美味しさが引き立つんですね
前の晩は美女に囲まれていて気づかなかったが
1人だけ連れて帰って
翌日よく見てみたら「こんなに美しかったか!」
みたいな感じです
↑ギー・シャルルマーニュというシャンパン
ネエさんがシャンパン好き(狂?)なので
私も少しずつ、シャンパンを覚えます
いよいよ
研究所主催の「美容シリーズ講義」が始まりました!
昨日は、その記念すべき初日
テーマは「美白①」です
具体的には
◆美白総論
◆各論 ・肝斑について
(西医の認識)(中医学の認識)(漢方の認識)
(中医医案2例)(中医美容方剤の紹介)
・シミに効く導引術
・シミに効くお茶紹介
という話をしてきました。
慣れないテーマの講義は、いつも以上にエネルギーを消耗します
…という訳で
講義後は、しっかりと肉を食べてパワーを補充
「A5ランク黒毛和牛のハンバーグ」に
「一口カツ1切れ」がついたセットです
ごはんをおかわり
サラダもボウルでおかわり
(↑人に「腹六分目」と言ってるクセに)
で
夕方~深夜は
火神派本2冊目(『医法圓通編註』)の執筆です。
ほぼ毎日、2~6時間は書いているのですが
なかなか終わりませんね。
これから節電の夏
夏バテしないよう養生しつつ頑張ります!
今日は、日本中医食養学会さんの関連講義でした。
内容は「陰陽学説と五行学説」です。
初めて中医を学ぶ人たちが相手の、しかも「初日」の講義!
赤ちゃんが生まれた場合も
目の前にいた「親」や「育ての親」がどんな人だったかが
その後の人生に大きく影響しますよね
それは学問も同じで
最初の講義
つまり「ゼロを1にする時」に、どんな先生の講義を受けたかは
その人の「学問人生」に大きく影響します。
…という訳で
人間の誕生に立ち会う!
そんな真剣さで準備をし、講義をしてきました
講義会場(北京中医薬大学・日本校)のそばに咲いてたアジサイ
暑くて辛そうです
講義の後は、珍しくスタバではなく
東京ドーム・ホテルのカフェで
25日の講義「美白①」の打ち合わせをしてきました
↑スタバじゃない場合
私は大抵「アイス・アールグレイ」を飲みます
アールグレイって
冷めた方が美味しいと思うのです
相変わらず、美容関連の研究を続けています。
講義で直接使うか分かりませんが
まあ、「必ず何か関係する」
というのと、自分が勉強し たいのとで
ここ数日、前からずっとしたかった
◆水の勉強
をしています(楽しい!!!)。
面白すぎて!
研究したいことが、「一挙10倍増」ぐらいになっちゃいました。
で、水の話
身近な「料理」の話を紹介すると
硬水には肉のうまみを閉じ込める作用があるので
◆肉の煮込み料理
◆しゃぶしゃぶ
なんかは、硬度150以上の硬水を使うのがよいとのこと。
ホントか?
軟水バージョンと2つ作って、食べ比べてみたくなりますね!
また現代の化学では
いまだ「水の正確な構造」はつかめないとのこと
状態変化のスピードが速すぎるんだそうです
(↑なんかカッコイイ)
水については…
まだ分かっていることの方が少ないんですね
↑
全然関係ないのですが、中国には『水経』という本があります
(三国時代に書かれたらしい)
その注釈書が『水経注』
そのまた注釈書が『水経注疏』です
中国にある様々な河川や清水などの流れを記録した本なのですが
その「企画」があまりに面白く
また本当に記録しちゃって
しかも続々と註釈まで書いちゃうという
中国人の記録癖のすさまじさに脱帽して
つい買っちゃったものです
今日は、全日本薬膳食医情報協会(ANY)さんの関連講義でした。
テーマは「甘寒や酸甘による滋陰」です。
まずは「滋陰のいろいろ」ということで
◆朱丹渓の「苦寒による滋陰」
~陽有余陰不足論や相火論をからめて
◆張景岳の「苦温による滋陰」
◆繆希壅の「甘寒による滋陰」
の話をし、それから方剤ベースで
◆甘寒による滋陰―→麦門冬湯
◆酸甘による滋陰―→芍薬甘草湯、生脈散、二至丸
の話を「医案つき」でしてきました。
荷物が重すぎて? 指輪が壊れたので
帰りに渋谷のお店によって修理してもらいました。
(↑写真は「初代の3つ」)
(今は右2つが2代目になっています)
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