「川柳の本」 から面白かった作品を紹介します。
本1 『シルバー川柳』より
・天国へ 行ってみたいな 日帰りで
・婆さんよ 犬への愛を 少しくれ
・こないだと 50年前の 話する
本2 『女子会川柳』より
・赤い糸 よく見えないから 縄にして
・逆らわず ただうなずいて 従わず
・入社時は 腰かけ今は 命がけ
父の入院食⑪
本3 『オタ句集』より
・キーボード 無しで会話は のど痛い
色々な… 人生を感じますね。
私も1つ、作ってみました↓
◆耳栓が 効きすぎ アラーム聞こえない
↑
人生は…、感じませんね。
雪の五反田
本4 『まさかジープでくるとは』 又吉直樹 & ?
この本は面白すぎて笑ってしまって 「立ち読み」 ができません。
↑
内容は 「自由俳句」
昔からの型 (決まり事) に捉われず
自由に表現したいことを書き表わす俳句です。
書名ももちろん 「自由俳句の作品」 です。
◆まさかジープでくるとは
↑
いったいどんな情況なのか?
気になって可笑しくてたまりません!
本5 『鈴虫炒飯』 又吉直樹
これもまた又吉直樹さんの作品集
どんな作品かというと今度は 「4文字熟語」
やはり 「昔からのものを受け継ぐ」 だけでなく
自由な発想で
現代に会った 「新しい4文字熟語」 を作ろうよ
という発想で作られたものです。
デパートにあった人形
又吉直樹さん
「古い形」 に 「新しい命」 を吹き込もうとする
その 「想いと行動」 が偉大だと思います。
そして作った作品が面白い。
すばらしい才能だと思います。
◆『専業女子』 『女のしくじり』 など ゴマブッ子さん著
私の 「週間立ち読み時間」 は結構なものですが
最近は 「ゴマブッ子さん」 という
ゲイの方のエッセーにはまってます。
魚のソテー
最初は 「覗いてはいけない女性の世界」 という感じで
「胸やけ」 がおこって読むのを止めたのですが
慣れると、とても面白いです。
この2週間で5冊ほど読破しました!
あの 「綺麗売り」 に関する認識などはもう
完璧といってよい完成度ですね。
なんだっけ?
◆『オトナの「男と女」のつきあい方』 川北??さん
エッセー集ですが、書名がスゴイ。
胆のすわった方ですね。
何か1つだけ読もうと思い 「結婚に向いた女性の選び方」
みたいなやつを読んでみました。
◆絶対に車が来ない状況で赤信号を渡ろうとしたら
◆一緒にいた女性が
◆「ダメですよ、向かいに子供がいます」 と言ったとのこと。
こういう 「育ちの良い人」 と結婚すると良いとのご意見でした。
カシューナッツ11㎏
(金子カレーにて)
……
私のこの女性のへの印象は
「キツイ上に、オツムが悪い」 というものなのですが
人によって、感想って違うものですね。
ま、私の判断なんて
誰も 「聞く耳」 もたないですよね?
漫画製作用に買った70色ペン
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