先日は
◆沖縄での講演
に行って来ました。
(1月22日~23日)
沖縄とは
かなり濃厚な縁があり
いつかは行くぞと思っていて
でも
縁が濃すぎるので
受動的な形で
行きたいと思っていた。
今までにも
沖縄行きの依頼はありましたが
私の要求額が高く
実現せずにいた所
今回は
すんなりと話が決まった。
行ったのはもちろん
生まれて初めてです。
私を
呼んで下さったのは
今や
沖縄の中医薬膳界を
代表する先生である
宮國由紀江先生。
ありがとうございました。
宮國先生と
初めて会ったのは
もう10年以上前?
東京で彼女が受講する
中医学の講義を
私が幾つか
受け持った時でした。
ご縁が育って
すごく嬉しいです。
で沖縄
建物や食べ物は
かなり中華ですが
人間は全然違う。
沖縄以外の地域の
日本人とも違うと思う。
たった2日で
何人もの人に
独特の
「大らかさ」を感じた。
まるで
初めて海を見たような
そんな気分
とでも言いますかね。
先日は
◆北京中医会・文化祭(水道橋)
◆日本コミュニティーファーマシー協会(四谷)
さんでの講演でした。
前回書いた様に
私は
勉強が好きで
勉強する事が
仕事と直結する状況なので
とても幸せだと思う。
でもこの
勉強の部分を
細かく言うと
純粋に
知りたいから学ぶモノと
仕事の為の
情報集めとして学ぶモノは
違う。
すると
仕事を気にせず
自分の好きな勉強だけを
毎日できたら
もっと幸せなのかと言うと
きっと
そうではないと思う。
同上(ありがとうございます。)
(この他、お蕎麦も頂きました)
仕事があるから
好きな事だけやっていたら
出会えない人とも出会えるし
好きな勉強だけしていたら
学ばない事も学べる
その上で
自分がやりたい勉強も
毎日出来ているので
今の状況の方が
幸せだと思う。
私には
「夫」や「父」になる才能は
無いようですが
「専門家」「プロ」の才能は
あると思うので
好きな事でもありますし
ここを伸ばして!
どんどん伸ばして!!
生きて参りたいと
思います。
先日は
◆福岡医師漢方研究会
さんで講演をして来ました。
私は
字が読めない頃から
本が好きですが
読書の最大の楽しみは
新しい知と
出会える事。
こんな興奮は
他にはないと思います。
私は
わがままでマイペース
なので
講義や講演を聞くのは
得意じゃない。
講義や講演は
話している人の
論理構造と
話す速度に
こちらが
合わせなくてはならない。
相手に
合わせるのが苦手な私には
かなりの苦痛。
その他にも色々ご馳走になりました。
(ありがとうございます!)
でも本なら
自分のペースで
読めるし
読みたい所だけ
読めるし
赤線引いたり
矢印引いたりして
文章の構造も
私の脳に合わせて変えられる。
また
私の中で
本というのは
30%ぐらいは
生命体な感じ。
気配というか
オーラみたいな物が
ありますし
本の意志
みたいなモノも
感じます。
――――――――
アタマオカシイ
ですかね。
先日は
◆北京中医薬大学・日本校の文化祭
でした。
私は昨年同様
午前1回、午後1回と
講演をさせて頂きました。
私が北京で
長年通った「北京中医薬大学」
その日本校の
文化祭だった訳ですが
私はずっと
日本校の
「日本の中医学の世界」での価値を
もっと高めたい!
と思っている。
その為の近道は
在校生、卒業生の
レベルを上げる事
という事で
通常の講義の他にも
企画モノの講義もしているし
こうして講演も
させて頂く。
たとえば
「国際中医師」を名乗るなら
中医学の
「専門家レベル」に達しろ
とまでは言わないから
◆当帰芍薬散の「沢瀉」の意味は?
◆柴胡加龍骨牡蠣湯の「茯苓」の意味は?
◆桂枝の「平衝降逆作用」って何?
ぐらいな
10段階中「難易度3」程度の認識は
余裕で持って欲しいし
「難易度5」程度な
◆「陰虚水腫」の第一選択薬は?
◆「脾陰虚」治療の基本用薬は?
ぐらいの認識も
なるべく持っていて欲しい。
で
数年前と比べても
明らかに
卒業生のレベルは高いと思う。
このまま
進みたいものです。
先日は
◆漢方療法推進会・関越支部
さんにお招き頂き
伊香保で1泊させて頂きながら
講演をして参りました。
温泉と言えば28年前
後に「1人目のカミさん」になった彼女と
箱根に旅行に行ったことがありました。
彼女は当時19歳
まだ結婚もしていないのに
向こうのご両親
普通に許可してくれた。
それどころか
まだ私も彼女も大学生の頃
向こうのご両親が
2人で旅行に行くことになったのですが
彼女(大学生)と
妹2人(高校生と中学生)じゃ物騒だから
私たち(向こうのご両親)が居ない間
のぶ泊まりに来てよ
と向こうのお母さんに頼まれ
数日、4人で暮らしていたこともある。
まあウチに言われたくないでしょうが
普通じゃない家庭ですよね。
で「1人目のカミさんの家系」ですが
初めて「彼女のお母さん」に会った時
私は21歳、お母さんは40歳でしたが
美人だなぁ! イイ女だなぁ!
と思ったものです。
それどころか
初めて「彼女のお婆さん」に会った時
私は33歳、お婆さんは90歳位でしたが
美人だなぁ! イイ女だなぁ!
と思いました。
こうなるともう
「好みのオンナ」なんて次元ではなく
「好みのDNA」みたいな話ですねぇ。
(つづく)
ビンゴで当たった「栗のお菓子」
(ありがとうございます!)
(栗のお菓子!最高です!)
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